ご近所の高校で文化祭開催年だったので、文化祭にお邪魔してきました。
高校の文化祭って、どんなことをやっているのかな、と興味のある方はご一読ください。

郡山東高校　一般公開　８月24日～25日

　始業日が8月19日とお盆明けすぐにしてその週末には文化祭。ハードスケジュールだったようです。大人気のレモネードスタンドはほぼ初日に売り切れてしまう大盛況ぶりだったとか。そんな郡山東高校の文化祭をご紹介します。

　「トニカクカワイイ」とはこちらの高校のためにある言葉と思うほどのはじける笑顔が素敵な学校です。
　皆さん、笑顔で文化祭のお客様をお迎えしています。入り口で郡山市の品川市長とばったりお会いしたので、校長室で写真を撮らせていただきました。伝統ある茶道部の生徒によるお抹茶のお点前でおもてなししていました。

　２年のクラス企画では教室内はさながらUSJのよう。人気の催し物は「ジュラシックワ〇〇〇」のようです。２年生はこれから行く修学旅行を夢見ているのでしょうね。３年生も去年行った修学旅行が思い出されたのではないでしょうか。　

　女子の笑顔が、トニカクカワイイ（※上記に同じ）、の一言に尽きました。みんなピースサインですね。教育委員会の公式noteに掲載していい？って聞いたら、みんな「いいですよ」って言ってくれました。

　郡山東高校ではクラスの催し物に順位がついたそうです。

第1位　3年4組　GOLD　RUSH（カジノ）
第2位　3年1組　ヒロコ探し（お化け屋敷）
第3位　2年6組　HAKUAKIRA WORLD（恐竜時代の展示）

　第2位となった３年生のクラス企画「ヒロコ探し」はイベントの時にいつもいない担任の先生への愛。今回の文化祭もご出張、ということで、このタイトルのホラーイベントとして企画したとか。担任の先生の迫真の台詞「私の体を探して」（←震え声）は来場者の想像を掻き立てた、と伺っております。１位はイベントを行うたびに賞をかっさらっている、いつメンでした。

安積高校　一般公開　9月1日

　来年４月に併設中学校が開校されることで注目されている安積高校の文化祭に行ってきました。

　こちらの高校の文化祭はとにかくシニカルなユーモアにあふれていました。皮肉が似合うのも福島県のトップ校所以。　

　明るくシニカルに高校生活を送る安積高校生の文化祭。勉強も部活も文化祭も全力疾走。突然の訪問にも笑顔で答えていただきありがとうございました。