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会津学鳳高校 陸上競技 高橋 駿士選手 大会新記録にてインターハイ優勝 内堀知事表敬訪問

 令和6年7月29日の全国高校総体(インターハイ)陸上競技男子八種競技において、大会新記録を達成し、優勝した会津学鳳高校の高橋駿士選手が内堀知事に報告を行いました。

 高橋選手は中学校(会津若松市立第一中学校出身)時代も四種競技で全国中学校体育大会で優勝しており、高校においても全国制覇を成し遂げた偉業を内堀知事に報告しました。
 高橋選手は「大会前日は緊張したけれど、大会を楽しむことができました。」と話しました。
 内堀知事は中学校からの記録を振り返り、高校で競技の数が増えて、努力を重ねたのでしょう、と質問を受けると、顧問の宮田先生より「高校入学当初は練習を止めるほどでした」と、高橋選手の努力の経過を語りました。
 内堀知事から「大学時代の目標は?」と聞かれ、高橋選手は「もちろん十種競技に挑戦し、全国1位を目指します。世界で活躍できる選手になれるように頑張ります」と決意を述べました。
 内堀知事は「これからもポジティブに多くの人の指導を受けて活躍してください。応援しています。」と期待を寄せました。

 内堀知事への報告終了後、高橋選手と会津学鳳高校の吉田校長、顧問の宮田先生は教育庁内において優勝報告を行いました。
 教育庁内では高橋選手の笑顔の報告を受け、優勝を拍手でたたえました。
 高橋選手は今年、3年生。卒業してしまいますが、大学に進学後も競技を続けるとのことで、これからも活躍が楽しみです。

笑顔で大会新記録で優勝できたことを報告する高橋選手。
同行された宮田先生も高校時代は優勝経験をお持ちと伺っております。