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ふくしま教育通信 2023年4月号       就任あいさつ

理事兼政策監 菅野 崇(かんの たかし)

 みなさん、こんにちは。今年は桜の開花が早かったために、若葉の芽吹く中での入学式となった一方で、私は一足先に満開の下で着任することとなりました。
 新入生のみなさんは、新生活への期待と不安で胸がいっぱいのことと思います。私も同じように、新しい仕事に緊張を感じながら春の空気を楽しんでいます。
 いま県教育委員会では、誰一人取り残さない、一人一人が主役となる教育の実現に向け取り組んでいます。それには、学校・家庭・地域が一体となって子どもの成長に関わっていくことが大切と考えています。大沼教育長の意を体して、「学びの変革」に誠心誠意取り組んでまいります。

教育次長 平澤 洋介(ひらさわ ようすけ)

 このたび、教育次長に就任しました平澤洋介です。「個人と社会のWell-being(一人一人の多様な幸せと社会全体の幸せ)」の実現に向け、「学びの変革」を推進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

県立高校改革監 佐藤 隆広(さとう たかひろ)

 このたび、文化スポーツ局次長から県立高校改革監に就任いたしました佐藤隆広です。文化スポーツ局では、文化・スポーツの振興や生涯学習の推進、2020年東京オリンピック・パラリンピックのレガシーの継承に取り組みました。教育庁への配属は初めてであり、責任の重さに身の引き締まる思いです。「ふくしまの未来を切り拓く人づくりのための魅力ある県立高等学校を創る」、その思いを持って、皆さんと力を合わせて行動し、一つ一つ実現していけるよう、精一杯尽力いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

教育庁参事 関場 智彦(せきば ともひこ)

 この4月に教育庁参事に就任いたしました。前任は県北地方振興局ですが、県職員として今までに様々な職場を経験させていただきました。特に、三度の公益法人等への派遣や市役所への駐在の他、県外事務所での勤務など県庁外での仕事は自分にとって貴重な経験です。それぞれの分野に精通した方々と一緒に仕事をすることは、常に発見があり勉強になることも多かったです。
 教育行政は初めての分野ですが、新たな気づきへの期待とともに、これまでの経験が少しでも皆様のお役に立てるよう頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。

福島県教育庁のある福島県庁西庁舎

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