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福島県ゆかりの若手アーティストが奥会津応援!PRビデオ公開

東日本大震災からの復興とコロナ禍からの文化芸術活動の回復を目指して

 ライブの力を通じて、地域の未来を創るプロジェクトとして、全国各地の都道府県で開催されているJAPAN LIVE YELL project
 福島県でも、このプロジェクトの一環として、東日本大震災からの復興とコロナ禍からの文化芸術活動の回復を目的に県内各地の文化施設・団体が連携して様々なプログラムを展開してきました。(主催:公益財団法人福島県文化振興財団・公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、共催:福島県)

福島県ゆかりのアーティストの異色コラボレーションが奥会津に響き渡る

 そのJAPAN LIVE YELL project in ふくしまの事業の一つとして、令和5年10月15日に昭和村の旧喰丸(くいまる)小学校で、福島県出身の若手アーティスト発掘・応援コンサートが行われました。
 出演アーティストは、
TATSUYA(郡山市在住のヒューマンビートボクサー=息や声などを利用し、さまざまな音を表現するアーティスト)
凜-Rin-(いわき市出身のフラメンコギタリスト)
大竹 涼華(只見町出身のシンガーソングライター)の3人。
 廃校になった木造のノスタルジックな校舎。ヒューマンビートボックスの軽快なビート、フラメンコギターの技巧を凝らした繊細な響き、透き通るようなボーカルが、満員の音楽室に響き渡り、満員の聴衆を魅了しました。

雨に煙るライブ当日の喰丸(くいまる)小学校

異分野の若手アーティストのコラボレーションで奥会津応援ビデオが完成!

 そんな3人のアーティストが出演する、只見線とその沿線の奥会津をPRする動画が現在ユーチューブで公開中です。フラメンコギタリストの凜-Rin-さんが作詞・作曲・編曲した「ぼくらのうた」に乗せて、奥会津の美しい風景をバックに3人が演奏するミュージックビデオ仕立てになっています。先ほど紹介したライブの様子も入っています。只見線、そして福島に熱い思いを寄せる若手アーティストのパフォーマンス、ぜひご覧ください!