「福島の今」について学ぼう!! 「小中学生向けふくしま復興のあゆみ」
皆さんは、震災から福島の今日までのあゆみについて、どのくらいご存じですか?そしてどのような疑問を持っていますか?
「福島県では、昔大きな地震があったみたいだけど、今はどうなっているのかな?」「ニュースや新聞では『廃炉』や『処理水』ってよく見るけど、なんだか難しそうだなぁ…」。そんな福島についての疑問に答えるために、小中学生にもわかりやすく紹介した「小中学生向け ふくしま復興のあゆみ」(全15ページ)を新たに作成し、HPで公開しました。
震災から12年以上が経過し、風化が進む中で、若い世代への記憶と教訓の継承が課題となっています。この「小中学生向け ふくしま復興のあゆみ」は、未曽有の複合災害の記憶と教訓を「自分事」として捉え、復興に向けて挑戦を続ける福島県の姿を学ぶきっかけを作るため、復興の状況を分かりやすくまとめた資料です。
復興に関する10の疑問に答える形で、説明には図や写真、グラフを多く使用するなど、小中学生にとって分かりやすい内容となっています。
「小中学生向け ふくしま復興のあゆみ」に掲載している10の疑問
(1)地震と津波の被害はどれくらいだったの?
(2)原子力災害はどんなものだったの?
(3)放射性物質ってなんだろう?
(4)廃炉作業ってなんだろう?
(5)ALPS(アルプス)処理水ってなんだろう?
(6)避難指示等区域ってなんだろう?
(7)福島の食べ物はどうなったの?
(8)福島の観光はどうなったの?
(9)福島イノベーション・コースト構想ってなんだろう?
(10)風評被害ってなんだろう?
「小中学生向け ふくしま復興のあゆみ」は、「ふくしま復興情報ポータルサイト」または下記からダウンロードできます。
小中学生はもちろん、高校生以上の方も、「福島の今」を知る入り口として、ぜひ「小中学生向け ふくしま復興のあゆみ」ご活用ください!!