建設業の仕事PR動画「ふくしまで建設技術者になる」の紹介
高校生の進路選択については、キャリア教育の視点に立ち、望ましい勤労観・職業観を身に付けさせるとともに、生徒が自らの在り方・生き方を考え、 将来を見通して自主的・主体的に自己の進路を選択・決定できるような進路指導が必要です。
高校では、職場見学、職場体験や地域の行事への参加などを通して、社会及び地域の一員としての自覚を持ち、将来の生き方や進路を考える様々な機会を設けておりますが、そのような高校生の進路選択の参考になる情報として、福島県土木部が作成した建設業の仕事PR動画をご紹介します。
建設業は、県民の安全・安心な暮らしを支える「地域の守り手」
福島県の基幹産業である建設業は、社会基盤の整備をはじめ、維持管理、除雪及び災害対応など、県民の安全・安心な暮らしを支えるうえで必要不可欠な「地域の守り手」としての役割を担っています。県では、建設業が持続可能で活力ある産業となるよう建設業の振興に向けた様々な取組を行っています。
その一環として、建設業への若者の就職促進を図るため、若者等が建設業に関心を持ち、将来の仕事として建設業を選んでもらえるよう、建設業の仕事内容を紹介するPR動画を制作しました。
「密着!若手建設技術者の一日」
入社4年目の若手建設技術者、横川裕希さん(株式会社海老名建設)の1日に密着取材し、現場を管理する様子や建設業に就職したきっかけ、やりがい、建設業を目指す学生へのメッセージがまとめられています。
福島で活躍する若手の建設技術者の様子、いかがでしたでしょうか?
福島県土木部では、高校生はじめ若い皆さんに建設業に興味を持ってほしいとの思いから、You Tube チャンネル「ふくしまの建設」やインスタグラムも開設しています。ぜひこちらもご覧ください。
今後も福島県公式noteサイトでは、子どもたちが職業について考える記事も提供していきます。