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「県庁に みんなの声を 届けよう!」プロジェクトを開催します。小学5・6年生の参加者大募集!!

 福島県教育委員会では、令和5年8月2日に「県庁に  みんなの声を  届けよう!」プロジェクトを開催します。
 このプロジェクトは、小学5・6年生を対象としたもので、例年(コロナ禍による中止を除く)夏休みの期間に開催。テーマについて、自分の考えを知事や教育長の前で発表します。

1 今年度のテーマは?

 今年度のテーマは、「わたしにとっての『ふくしまぐらし。』~ふくしまの魅力とこれからのふくしま」です

 皆さんはいつから福島に住んでいますか?生まれてからずっと福島県で暮らしていますか?それとも別の地域から引っ越してきましたか?お家の方はどうでしょうか?
 そこで、「暮らしている中で、福島のいいところ」について考えてみましょう。毎日生活していて、「福島のここが好き!」「福島のここが魅力」というところ(点)は何でしょうか。他の都道府県に行ったり、泊まったりしたときと比較して考えてみましょう。
 また皆さんは、大人になったらどこに住みたいですか?福島ですか?それとも他の都道府県で暮らしてみたいですか?
 福島県以外で暮らしてみたいと考えているなら、それはどこで、なぜでしょうか。この点を考えていくと、福島に足りないところは何かがハッキリするはず。足りないところを改善すれば、「暮らしたい」「住みやすい」福島になると思いませんか。

2 令和5年度のプログラムは

 最初に、危機管理センターの見学と防災VR体験を行います。
 危機管理センターは、災害発生時に、消防・警察・自衛隊などの関係機関と連携し、災害に関する情報を集めて、迅速かつ的確な対応を行う福島県の災害対策の拠点です。危機管理センターの見学とVR体験を通して、災害から身を守り安全・安心に暮らすことについて考えましょう。

危機管理センター見学の様子

 次に、福島県に移住した方と交流します。
 近年、福島に移住する方が大勢いらっしゃいます。なぜ福島に引っ越してきたのでしょうか。そこで福島に移住した方と交流することで、「ふくしまで暮らすこと」についての良さと改善点など、理解を深めましょう。

 その次にグループに分かれて、意見発表①となります。意見発表①では、グループの中で「ふくしまぐらし」について自分の考えを発表します。お互いの意見を出し合い、「ふくしまの魅力とこれからのふくしま」について、グループの皆で意見を出し合いながらまとめていきます。

令和4年度の意見発表①の様子。意見を出し合い、まとめて、意見発表②に備えます。

 そして最後が意見発表②。意見発表①でまとめたグループの意見を、知事と教育長の前で発表します。

令和4年度の意見発表②の様子。知事と教育長の前でグループごとに発表。


 福島県内の小学5・6年生の皆さん、ぜひご参加ください!!参加費は無料(要申込)です。Googleフォームにて申し込むか、このサイトの最後にある提出プリント(参加申込書)をメール又は郵送して、お申し込みください。

1 日 時 令和5年8月2日(水)13:00~16:20(受付13:00開始)
2 会 場 福島県庁 北庁舎2階 災害対策本部会議室
3 対 象 小学5・6年生20名(※必ず保護者(引率者)同伴)
4 参加費 無料(要申込)
5 申込フォーム 
https://forms.gle/uhxfW5VPg8wtg1e18

 参加申込書はこちらからダウンロードしてください。

お問い合わせ先
 福島県教育庁教育総務課
 メール:k.kouhou@pref.fukushima.lg.jp

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/project05.html


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