希望ケ丘を主とした身近にある自然との触れあいを通して、素直で豊かな心の育成 西郷村立西郷第二中学校
本校は、中通り地方の南、栃木県との県境に位置しています。那須の山々や甲子高原の麓の自然豊かな環境の中にあります。
近くには、国道4号や東北自動車道白河IC、東北新幹線新白河駅
などもあり交通の便も大変良い立地にあります。
1 希望ケ丘からはじまる学級・学年開き(全学年 学級活動)
4月の学級開きでは、校舎のすぐそばにある丘「希望ケ丘」に登り、校舎を見下ろしながら学級ごとに集合写真を撮影します。新生活を迎え、この1年に期待を膨らませながら学年・学級の思い出の1ページ目を作ります。
2 体育祭(学校行事)
5月初旬に体育祭を行います。新緑に囲まれた広い校庭を生かして、綱引き・リレー等の競技を学級対抗で行います。保護者の皆様にも観覧してもらい、学校と家庭が一体となって楽しいひとときを過ごします。
3 那須甲子青少年自然の家での森林体験活動(1年 総合的な学習の時間)
5月、体育祭が終わった次の週に、1年生は車で30分ほどのところにある那須甲子青少年自然の家で、森林の中を散策したり野外炊飯をしたりと自然に触れる体験活動を行います。身近な自然と違う雄大で豊かな自然体験を通して、豊かな心を育成します。
4 100メートル花壇整備(1年 総合的な学習の時間)
6月、校内のシンボルでもある「100メートル花壇」にマリーゴールドを植えます。
暑い中での作業でしたが、植え終わった後の花壇は色鮮やかで、生徒だけでなく地域の皆様の目を潤し、心を和やかにしてくれます。
5 異文化体験活動(1年 総合的な学習の時間)
9月、羽鳥湖高原の自然に囲まれた語学研修施設「ブリティッシュ・ヒルズ」を訪問し、異文化に触れながら、語学研修を行いました。合わせて、国際的な感覚を身に付け、豊かな心の育成へとつなげます。
6 クリーン作戦(全学年 総合的な学習の時間)
11月、地域の環境について学習するために、学年ごとに3つの方面に分かれて、学級ごとに通学路を歩きながらゴミ拾い活動を行いました。普段通り過ぎてしまいがちな通学路には、大小様々なゴミが落ちており、地域の身近な自然環境を改めて考える機会となりました。
7 紫苑祭(学校行事)
10月、会場内が熱気に包まれるほど、全校生徒が一丸となって、心から笑い楽しむ姿が見られます。身近な自然との触れあいを通して育まれた、生徒達の素直で豊かな心が表れる場となっています。
8 地域に支えられながら
生徒達の豊かな心の育成のために欠かせない身近な自然や校内の環境は、地域の多くの皆様の協力があって整備・維持されています。地域に支えられながら、生徒達の素直で豊かな心が育まれています。