【県北地区高校生対象】高校生meet up!進学・しごとのギモン ヒント発見ワークショップ「第7回 教師」を開催しました!第8回は12月13日 農業(果樹等)。参加をお待ちしています!!
高校生にとって、「高校卒業後の進路をどうするか」は、人生を左右する大きなもの。就職しようか、進学しようか、進学するならどこで何を学ぼうか、将来の仕事はどうしようか・・・。
そんな高校生のギモンに「ヒント」を提供するのが、「高校生meet up!進学・しごとのギモン ヒント発見ワークショップ」。このワークショップは、地域で仕事や活動をされている「センパイ」社会人の方と座談会形式で交流することを通して、高校生が多様なキャリアを見つめ、自分の生き方や将来についての「ヒント」を得ることができるようにしています。
ワークショップの第7回は「教師」。12月8日(金)に福島市にある Fukushima-BASE で開催しました。ファシリテーターに福島学院大学教授の木村先生、講師に伊藤先生(小学校教諭・県北教育事務所勤務)、鈴木先生(高等学校教諭・県立高校勤務)のお二方をお迎えして、高校生2人が教師の仕事についての話を伺いました。
今回は、この第7回のワークショップの様子をご紹介します!
1 教師の仕事とは?
(1)小学校、中学校、高等学校の先生って何が違うの?
「先生」と言っても、小学校、中学校、高校で「仕事の内容」や「求められる役割」に違いはあるのでしょうか。
(2)教師になるためには?
教師として働くためには、大学で必要な学位や単位を取得するか、教員資格認定試験に合格して、「教員免許」を取得する必要があります。
伊藤先生(小学校)は教育学部に進学して免許を取得、鈴木先生(高校)は文学部に進学してやりたかった歴史の勉強をしながら、教師の道を目指して免許を取得されたそうです。
なお、教員免許には「一種免許状」(大卒)、「二種免許状」(短大卒)、「専修免許状」(大学院卒)の種類がありますが、教えられる内容に違いはありません。
※教員免許状を取得できる大学一覧(令和5年度時点)
2 教師を目指したきっかけは?
講師のお二方に教師を目指そうと思ったきっかけを聞いてみました。
3 教師になって「思ったこと」や「やりがい」は?
講師のお二方から、教師になって思ったことや、教師だからこそ感じられるやりがいなども聞いてみました。
4 座談会形式とは?
講師の方を囲み、ほのぼのとした温かい雰囲気で、高校生からの素朴なギモンに講師が答えるという形式です。
講師とファシリテーター(進行役)の話を聞いているだけでも参考になる、聞きたいことがあれば自由に聞ける、始まってしまえばあっという間の90分です。
5 第8回は農業
「高校生meet up!進学・しごとのギモン ヒント発見ワークショップ」の第8回は「農業(果樹等)」。12月13日(水)に Fukushima - BASE(福島学院大学の隣)で開催します。果樹農家として、さらに地域づくりにも取り組んでいるお二方から 「ホンネ」の話を伺うことができる、またとない機会です!
農業の仕事に興味のある高校生はもちろん、どの道に進もうか迷っている高校生も大歓迎。
担任の先生方、ぜひクラスの生徒に声をかけるなど、高校生の背中をちょっと押してあげてください(先生の一言が、高校生にとっては大きな力になります)。
第8回 教師
開催日:令和5年12月13日(水)
時 間:17:15~18:45(受付開始17:00~)
場 所:福島市(Fukushima - BASE)
対 象:県北管内の高校生 先着12名
講 師:景井 愛実(Berry's Garden)
阿部 大介(果樹園やまと)
その道で働いている方からの話を通して、自分の進路について考えることのできる機会です。下のチラシの二次元コードまたは下記のフォームからぜひお申し込みください!!