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福島明成高校 生物生産科 販売実習    @福島県庁西庁舎

 12月4日(水)、福島明成高校の生物生産科の2年生が、栽培したりんご「ふじ」の販売に福島県庁を訪れました。
 真っ赤に熟したりんごを教育長に手渡し販売に来た生徒。教育長からは
「重いね、何個くらい入ってるの?」との質問がありました。一袋あたり3~4個くらい入っているそうです。

ずっしり重いりんごを受け取る教育長

 続いて教育次長に手渡し販売をした生徒は次長から「りんごの栽培を身に付けて、どうやって活かすの?」と質問がありました。二人とも、実家が果樹栽培をしていると答えると、次長は「そうなの!じゃあ、頼もしいね!」と嬉しそうに答えました。

福島のおいしいりんごの後継者としてしっかり学んでいる二人を見て頼もしく感じました。

 りんごの箱が県庁に運び込まれましたが、次から次へと売れていく様子は気持ちがいいくらいでした。

たくさんのりんごが飛ぶように売れていきます。

 冬に入り、しばらく果物販売はありませんが、福島県の果物のおいしさと季節を、高校生の販売実習で味わうことができました。