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福島県立美術館で「少女たち」開催

発掘された珠玉の名品 

少女たち

夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより

福島県立美術館では9月23日(土・祝)より11月12日(日)まで「少女たち 星野画廊コレクションより」を開催します。

笠木治郎吉《花を摘む少女》1897-1912年
粥川伸二《娘》1928年
岡本神草《拳の舞妓》1922年頃

 絵がよければ展示する。作家が有名か無名かは関係ない。
 たった1点でも2点でも素晴らしいものがあったら、紹介する。
           (星野画廊代表・星野桂三さんのことば)

1973年、京都に誕生した星野画廊は、京都日本画の個性派・岡本神草、秦テルヲ、甲斐荘楠音や、浅井忠門下の画家たちなどを、次々と発掘、紹介して全国から注目されました。
 本展は話題作121点の日本画・洋画でたどる、初の星野コレクション名品展です。明治、大正、昭和を生きた、凜とした「少女たち」に出会ってみませんか。

【開催情報】

◆休館日 月曜(10月9日は開館)、10月10日(火)
◆観覧料 一般・大学生=1,000円(800円) 高校生=600円(500円) 小・中学生=400円(300円)
*( )内は20名以上の団体料金 *未就学児は無料。
*身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方は無料。

〈ふくしま教育週間〉 11月1〜7日(6日は除く)は高校生以下無料となります。

【関連事業】

●特別ゲストトーク
 日時:10月8日㈰ 14時~15時30分
 ゲスト:星野桂三さん(星野画廊代表)
 会場:企画展示室内 *申込不要、企画展観覧券が必要です。

●学芸員によるギャラリートーク
 日時:①9月24日㈰ ②10月14日㈯ ③11月3日㈮㈷ いずれも14時~15時
 会場:企画展示室内 *申込不要、企画展観覧券が必要です。