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教育委員 退任式

 10月11日(金)、10月18日(金)で任期を終える大村 雅惠委員と成澤 勝蔵委員の退任式を行いました。お二人は令和2年10月に着任され、第7次福島県総合教育計画の策定や学びの変革、学校の在り方の変革の推進にご尽力いただきました。

 お二人からの退任のご挨拶の一部をお伝えいたします。

大村委員より

 4年間、教育委員を務めさせていただきました。コロナの真っただ中で就任しました。皆さんが連携を取りながら対応されていました。コロナが落ち着いたこの時期に退任となります。コロナによって社会が大きく変化しました。タブレットを活用した授業、不登校の生徒が急増したこと、働き方改革を進めなければならない、という節目の時期に教育委員という大役を務めたことで、私自身も大変勉強になりました。教育庁は大きな組織なので、伝えていくことの重さを感じました。また、教師の社会での役割分担を考え直して、(負担軽減のために)できるところからやっていくことが大切だと思いました。
 皆様の今後のご活躍をご祈念いたします。

大村 雅惠 委員 

成澤委員より

 自分が福島県の教育にできることは何かを考え、行政のプロ、教育のプロである皆さんが、私の言葉を参考に自主的に行動できるよう、様々な角度から自分の意見を述べてきました。
 これからも福島県の子どもたちのために、皆さん、よろしくお願いいたします。
 皆様のご活躍とご発展をお祈り申し上げます。

成澤 勝蔵 委員

大沼教育長より御礼の言葉

 組織を代表して一言御礼を述べさせていただきます。ありがとうございました。
 お二人にはお仕事を持ちながら様々な会議、行事等にご出席いただき、県民、地域住人、保護者などの立場から貴重なご意見・ご助言をいただきました。第7次福島県総合教育計画の策定にも大きく役割を果たしていただきました。
 これからはお二人のお立場で本県の「学びの変革」を応援していただけれますとありがたいと思います。お二人の言葉を受け止めて、本県教育をさらに推進してまいります。
 お二人のご功績に感謝申し上げるとともにお二人のますますの御活躍・御健勝をお祈り申し上げまして、お礼の言葉といたします。

お二人の今後のご活躍を御祈念申し上げます。今までありがとうございました。