令和6年 能登半島地震の被害に伴う教職員派遣 出発式
令和6年2月2日(金)、令和6年能登半島地震の被害に伴う教職員の派遣についての出発式を、福島県庁の教育委員室にて行いました。文部科学省を通じて、石川県教育委員会から教職員の派遣要請があり、福島県の教職員が2月3日(土)から応援に入ります。
1 派遣者紹介
まず最初に、応援に入る教職員16名(教育庁各課・室、各教育事務所、教育センター)の紹介がありました。教職員は、中学生の集団避難先である白山市及び金沢市の二次避難施設に応援に入ります。避難生活を送っている中学生の夜間の見守りや生活指導をはじめ、中学生の衛生確保、そして学習指導などにあたる予定です。
2月3日(土)からは3名が、それ以降も順次、白山市及び金沢市に入ります。
2 教育長から激励のメッセージ
2月3日(土)から白山市及び金沢市に応援に入る教職員を前に、大沼教育長から、能登半島地震によりお亡くなりになられた方々への哀悼の意と、1万4000人余りの方々が今なお避難生活を余儀なくされていることへのお見舞いの言葉がありました。その後、教職員に対して激励のメッセージが送られました。
3 派遣代表者による決意表明
派遣者を代表して決意表明がありました。