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仲間が増えました!

 読者の皆さん、サムネイルの4つのイラスト、何だかわかりましたか?4つのうち一つは…もちろん赤べこを抱えた福島県です。では他の3つは?
 実は、noteでの情報発信に取り組む教育委員会の3つの県なんです。今日はその3県の教育委員会の公式noteについてご紹介します。

高校魅力化の取組を発信する岩手県教育委員会

 まずは、両手にわんこそばを抱えるイラストの「岩手県」。
 福島県より1年早い、令和4年3月から運用している岩手県教育委員会は「高校魅力化」の取組を発信しています。県教育委員会と63の県立高校が1つのプラットフォーム「note」に集い、多くの学校関係者や地域の方々に高校の魅力を届けています。
 各校の記事もとても魅力的。中には生徒自らが発信に関わる学校もあるようです。また、いわて高校魅力化PRアワードと銘打って各県立高校がnoteに投稿した記事を、5つの部門(探究/部活動/クリエイティブ/生徒ライター/フリーテーマ)を選んでエントリー。12月中にオンラインで表彰式を開催するそうです。岩手県の高校にとってこれは励みになりますね。
 ちなみに、私たち福島県の公式noteをフォローしたり、「好き」を押してくれる岩手県の高校さんもいくつかあり、私たちも励みになってます。

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県立高等学校等の魅力と活力ある学校づくりを進める新潟県教育委員会

 次は、コシヒカリの米俵を力強く抱える「新潟県」。
 新潟県教育委員会が運営するnoteは、新潟県立高校・中等教育学校の魅力を発信しています。各学校の特色ある教育活動、日常の学校生活の様子等を、89校それぞれ発信しています。
 8月に運営が開始された新潟県のnoteですが、すでに多くの県立学校の取組が掲載されています。また、「新潟の未来をSaGaSuプロジェクト」シンポジウムなど、何やら面白そうな取組もやっているようです。

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県立学校の生徒の活躍や学校の魅力、教職員のための実践事例集など幅広い情報を発信する岡山県教育委員会

 最後は、勇ましい桃太郎のふるさと…「岡山県」です。
 岡山県教育委員会は、11月1日「おかやま教育の日」に合わせて公式noteを開設。小中学校から県立高校、特別支援学校まで岡山県内の学校の取組が掲載されているばかりでなく、県内の学校の優良実践事例集なども掲載されており、教職員にも役立つプラットフォームになっています。中学生向けの「高校生探究フォーラム」など、こちらも魅力的な取組をやっているようです。

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 実は、3県とも福島県教育委員会公式note「福島県学びの情報プラットフォーム」をフォローしてくださっています。学校や教育委員会の魅力ある取組を多くの人に知ってもらうことで、より広がりと深みのある取組が生まれるのではないでしょうか?
 今後もそれぞれの県の動きに目が離せませんね!