「踊るこころ」チーム ヴェリナ・マハロ 第12回フラガール甲子園最優秀賞報告 いわき湯本高校
「shaka(大丈夫?元気?頑張ろう)」のハンドサインと笑顔で教育長との集合写真を撮影したいわき湯本高校。笑顔を絶やさず教育長に最優秀賞を報告しました。
いわき湯本高校フラダンス部「ヴェリナ・マハロ」は11月7日(木)日本一となったことを報告するため、教育長を表敬訪問しました。
1都7県から22校が参加し、その頂点に輝いたいわき湯本高校。教育長室を訪れた3年生の2人は喜びを笑顔で語りました。
いわき湯本高校のフラダンス部は部員が19名と参加した学校の中では大規模な部活でしたが、チームワークを重視して練習に取り組んだそうです。女子だけの部活ということで、顧問の先生も気を遣っていたと言います。しかし、部活動でけんかをすることも一度もなく、楽しく部活動をすることで日本一に輝くことができました。
衣装などは購入することもあるということですが、保護者が全員分を作成するなど、保護者の支えも大きかったと言います。
「昨年度は4位から今年度は1位になれて、とてもうれしい。これからは連覇を目指します!・・・後輩が・・・」と後輩にプレッシャーを与えながら元気いっぱいに語ってくれました。
笑顔で語る様子に教育長も「僕も笑顔になっちゃうな」と言い、教育長室にいた一同は大きく頷きました。
教育長に今後の進路を聞かれると、看護師と美容師と答え、教育長は「福島に帰ってきてね」と伝えました。