「読書の秋」はいかがですか? 「ふくしまの未来をひらく読書の力 プロジェクト」参加者募集!!
秋といえば「スポーツの秋」「食欲の秋」などありますが、「読書の秋」はいかがでしょうか。
福島県教育委員会主催、文部科学省委託事業として10月14日(土)に「ふくしまの未来をひらく読書の力 プロジェクト」をユーパル矢祭(他)にて開催します。申し込み締め切りは10月3日(火)。当日の午前はポスターセッション、午後に体験・演習、講演を予定しています。ぜひ、ご参加ください!!
1 ポスターセッション 10:15~11:25
午前は、それぞれの発達段階のスペシャリストが、読書活動や取り組みを紹介します。幼稚園・保育所・こども園、小学校、中・高校、そして図書館ではこんな取り組みを行っています、という内容をまとめて一度に聞くことができます。そして、ポスターセッションで話をしてくれる「矢祭もったいない図書館」は、「令和5年度 子供の読書活動優秀実践校・図書館・団体」で、文部科学大臣表彰に決定した図書館です。福島県内の先進的な取り組みをまるごと知ることができるポスターセッションです。ポスターセッション後には、福島大学の髙野保夫名誉教授の総括もあります。
乳幼児期:平田村立ひらたこども園 桑原真希 氏
小学校期:郡山市立富田東小学校 遠藤広美 氏
中・高校期:県立会津西陵高等学校 阿部多喜子 氏
図書館・読書ボランティア:矢祭もったいない図書館 緑川宏子 氏
2 体験・演習「読書の町を体験しよう」 12:20~14:20
午後の部の最初は、体験・演習です。読書の町を宣言している矢祭町をバスで巡りながら体験・演習を行います。矢祭小学校では、ブックトークを行ったり、子どもが司書の体験をしたりしています。ブックトークとは、一つのテーマに沿って、いろんな本を幅広く紹介する手法のこと。どんな活動をしているのか、もっと知りたくありませんか?
ユーパル矢祭:もったいない文庫、ワークショップ開催の展示など
もったいない図書館:手作り絵本コンクール作品の展示など
矢祭小学校:図書館見学、子ども司書、としょ部の紹介
3 講演「乳幼児期から高校期まで切れ目の無い読書活動のために」 14:20~15:20
最後は、学習院大学文学部教育学科の秋田喜代美教授の講演です。乳幼児期から高校期までの切れ目のない読書活動についての講演を通して、生涯にわたる望ましい読書習慣の形成について考えてみませんか。
日 時 令和5年10月14日(土)10:00~15:30
場 所 ユーパル矢祭 他
定 員 200名(定員になり次第締め切りとなります)
費 用 参加費 無料
〆 切 10月3日(火)
※ お子さんとの参加も可能です。
※ ご都合に合わせて、午前のみ、午後のみの参加も可能です。
※ お問い合わせ先 福島県教育庁社会教育課
住所 960-8688 福島市杉妻町2-16
電話 024-521-7799 FAX 024-521-7974
E-mail k.syakaikyouiku@pref.fukushima.lg.jp
参加ご希望の方は、下記の申込書に必要事項を記入の上、郵送・FAX・E-mailでお申し込みください。〆切は10月3日(火)。申込書は社会教育課のnoteサイトや、福島県教育委員会社会教育課のホームページからもダウンロードできます。または、下記チラシの二次元コードからもお申し込みできます。