図書館見学へGO!
福島県立図書館こどものへや・児童図書研究室では、幼児から中学生までの団体の見学などを随時受け入れています。
詳しくはこちらをご覧ください。
令和6年度も、たくさんの学校に見学に来ていただいています。
一方で、図書館見学と言われても、いったいどんなことをするのかイメージがわかない……、と思う方がいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、図書館見学をご検討する先生方へ向けて、少しだけ見学の内容をご紹介したいと思います。
●「見学」とは?
図書館内の案内のほか、ご希望に応じて「おはなしかい」や「ブックトーク」、図書館のお仕事説明などを合わせて行います。
●見学タイムスケジュールの例(おはなしかい・見学を希望/1時間程度の場合)
学年等に応じ、おはなしかいは15~30分、見学ツアーは20~40分程度です。
お手洗い休憩や水分補給の時間は随時設けますので、ご安心ください。
●おはなしを聞く
おはなしかいは、今までにも参加したことがあるでしょうか?司書が絵本の読み聞かせをしたり、手遊びをしたり、おはなしを語ったりします。
この他にも、テーマを設定してそれに沿って何冊かの本を紹介する「ブックトーク」をしたり、図書館の利用方法の説明をしたりします。申し込み時にご希望をお知らせください。
●見学に出発
おはなしを聞いた後は、図書館見学ツアーに出発!
いつもは入ることができない書庫にも入ることができます。
こどものへやからスタートします。入口横には当館のマスコット・ごろすけがいます。
こどものへや付近には、親と子の休憩室(授乳などができます)、車椅子用お手洗いがあります。赤ちゃん連れの方や、車椅子をお使いの方も安心して図書館をご利用いただけます(図書館入り口にはスロープもあります)。
ロビーを抜けて、いよいよ大人の本が並んでいるコーナーへ……。
○東日本大震災福島県復興ライブラリー
2011年に起きた東日本大震災関連のコーナーです。
小学生にとって、東日本大震災は生まれる前の出来事です。ですが、震災について知りたい・調べたいときにはいつでも図書館の資料で調べることができます。児童書もあります。
○書庫へ降りる階段
ここから、普段は入れないエリアへ。
ちなみに、書庫ツアーは1階の探検となります。地下ではありません。県立図書館に入ってすぐのフロアは、実は2階なのです。図書館に来たことがある方は、玄関の前にある階段を上ったことを思い出してみてください。
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図書館はいつでも・誰でも利用できる施設ですが、職員の案内のもとに見学すると意外な一面をたくさん知ることができます。ぜひ、見学をご活用ください!
(福島県立図書館)
(https://www.library.fcs.ed.jp)