全国聾学校陸上競技大会 優勝報告 聴覚支援学校
聴覚支援学校の生徒が埼玉県上尾市で10月に開催された全国聾学校陸上競技大会において、素晴らしい成績を収めました。11月7日(木)に教育長室を訪問し、教育長に結果を報告しました。
訪問者 西村 則昌 校長
髙橋 功 監督
3年 佐藤 颯京 選手(走り幅跳び 優勝 4×100mリレー 優勝)
3年 遠藤 乃亜 選手(4×100mリレー 優勝)
3年 八島 瑠月 選手(走り幅跳び 3連覇)
成績は1部を掲載しています。
佐藤選手は「部長としてみんなをまとめ、結果を残せたことがうれしい」と語りました。遠藤選手は昨年度のリレーでの失敗を振り返りながら、「今年は優勝できて本当にうれしい」と話しました。走り幅跳びで3連覇を果たした八島選手は「練習の成果を発揮できて良かった」と手話で伝えました。
教育長からは今後の進路等について質問がありました。3人とも人を支える仕事を希望しており、それぞれの夢を叶えるために大学や聴覚支援学校の専攻科に進学したいとのことです。
強さだけでなく、優しさも強く感じることのできる笑顔が印象的な報告となりました。