第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会出場報告
郡山北工業高校男子バレーボール部と郡山女子大学附属高校バレーボール部はそれぞれ、県大会で優勝し、全国大会(通称:春高バレー)の切符を手にしました。令和6年12月16日に教育長室を訪問し、箱崎次長に結果と全国大会の抱負について報告しました。
箱崎次長は郡山北工業高校の2年連続12回出場、郡山女子大学附属高校の9年連続26回出場となる素晴らしい結果をねぎらいました。郡山北工業高校の久保木主将は「緊張はあったがプレッシャーを乗り越え、粘り強くディフェンスし、優勝することができた。全国大会ではベスト8を目指したい」と語りました。郡山女子大学附属高校の八木橋主将は「私たちは本戦が最後の試合となるので、一日でも長く勝ち進めるように頑張りたい。目標としていたベスト16を目指したい」と話しました。
郡山女子大学附属高校の佐藤監督は「強いチームと対戦し、勝ちきったことがこのチームの良さ」と話し、郡山北工業高校の二階堂監督は「ディフェンスをしっかりできる。オフェンスに課題がある」と述べました。
郡山女子大学附属高校の関口校長は「楽しんでやってくれるから、私は楽しんで見るだけ。とにかく生徒が楽しんでいるのを見ているのがうれしい」と話しました。
箱崎次長は、常日頃よりの学校での監督の指導や生徒の努力をねぎらい、さらに、「皆さんの姿が県民を励ましている。がんばって!」と励ましました。