見出し画像

ふくしまナラティブ・スコラ2023

 ふくしまナラティブスコラは、2020年度から開始し4年目を迎える、高校生対象のプレゼンテーション講座です。(主催:福島県環境創造センター)。

震災とふくしまの復興の歩みを学び、多様なゲストと交流しながら高校生が「自分の伝えたいこと」を探求する歩み

 そもそも「ナラティブ・スコラ」って何?という方も多いことでしょう。
 「ナラティブ」は自分自身が主体となって語る表現技術のこと、「スコラ」は学問の技法や思考の過程を意味する言葉です。
 高校生が東日本大震災と原子力災害を経験した福島県のこれまでを振り返り、さまざまな経験を持つゲストとの交流を踏まえて「自分自身の伝えたいこと」を探求していきます。
 

決められたあらすじを伝えるのではなく、一人ひとりがそれぞれの視点で
語るべきことを構築する「ナラティブ型」のプレゼンスキルを習得します。

 講師には、プレゼンテーションクリエイターで株式会社固 代表取締役、そして書家としての肩書きを持つ、前田 鎌利(まえだ かまり)氏を迎えます。けんしん郡山文化センターで2月3日(土)開催予定のプレゼンテーション大会では、高校生たちの堂々とした発表が見られることでしょう。
 

締め切りは、令和5年6月12日(月)10:00まで

 チャレンジしてみたい高校生のみなさん、ぜひご応募ください!

画面をクリックすると特設ウェブサイトに移ります

1 応募について

(1)募集対象
   福島県内の高校1年生~3年生・高等専門学校1年生~3年生
(2)応募方法
   特設ウェブサイト内、専用申込フォームから
   特設ウェブサイトURL:https://narrative-schola.com
(3)申し込み受付期間
   令和5年6月12日(月)10:00まで
(4)定員
   20名
  ※ 応募者多数の場合は、申込内容を基に選考となります。なお、選考
   免除の推薦枠に該当する場合があります。詳しい条件は、お気軽にお
   問い合わせください。

2 事業概要

(1)講座概要
   様々なゲストによる被災経験・復興活動などに関する講話や東日本大  
  震災・原子力災害伝承館、被災地の視察などから震災後の福島を学ぶと  
  ともに、前田鎌利氏をはじめ、様々な専門家の講座を受講し「ナラティ
  ブ型」のプレゼンスキルを習得し、自分の「ふくしま」への想いを探求
  します。
  ◎開催期間:令和5年7月16日(日)~令和6年1月27日(土)               全11回
(2)プレゼンテーション大会
  参加者一人ひとりの想いを発表します。
  ア 日 時:令和6年2月3日(土)
  イ 場 所:けんしん郡山文化センター(予定)
(3)情報発信
   プレゼン大会における各受講生のプレゼンの様子を、YouTubeにより
       配信予定です。

お問い合わせ先
「ふくしまナラティブ・スコラ2023」運営事務局
  メール:jimukyoku@narrative-schola.com

過去の活動報告は、以下のインスタグラムをご覧ください。

昨年度のプレゼンテーション大会の様子はこちらから


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!