福島県教育委員会が公式note福島県学びの情報プラットフォームを開設したのが今年３月７日。おかげさまで多くの読者の皆さんに記事を読んでいただきました。
　１２月２１日現在、総PV数（記事ページ、クリエイターページ、マガジンページの合計閲覧数）は１１６，９６８、「すき」数（ハートマークをつけていただいた数）は４，２５３、読了率（記事を最後まで読んだ方の割合）は６０％、フォロワー数は３１７になりました。

　そこで３回に分けて、開設から今まで掲載した２５２の記事について、振り返ってみたいと思います。

総閲覧数（PV）が多かった記事は？

　総閲覧数（PV）は、記事ページPV、クリエイターページPV、マガジンページPVの合計です。１２月２１日現在、公式note開設以来最も多くの方に読まれた記事はどれでしょうか？
　まず、第３位は、８３９のこちら。

　これまでメールマガジンとして配信していた「ふくしま教育通信」をnoteで投稿した最初の号が第３位でした。福島県教育委員会の思いがたくさんの人に届くよう願いを込めて作った記事でした。

　次に、第２位は、９２４件のこちら。　

　こちらも４月の記事です。県立高校改革により開校した５つの県立高校の教育内容や開校式の様子が紹介されました。新しい学校への関心の高さや期待が表れた結果となりました。

　そして第１位は？

　意外にも、国が示した新たな教育振興基本計画についての記事が、最も多く読まれました。総数は１，５７９。不確実で将来の予測が困難な時代において教育政策の進むべき方向性を示す「羅針盤」とも言うべき国の教育に関する総合計画。計画に盛り込まれた２つのコンセプトは、第７次福島県総合教育計画にも示されているウェルビーイング（Well-being）。新しい年を迎えるに当たり、個人と社会のウェルビーイングについて、もう一度じっくり考えてみるのもよいかもしれません。