「令和5年度 ふくしまっ子ごはんコンテスト最終審査会」が開催されました!!今回は、子どもシェフたちの熱戦の様子をお伝えします。~小学校上学年の部~
福島県教育庁健康教育課では、「ふくしまっ子ごはんコンテスト」を開催しています。このコンテストは、献立の作成や食材の準備、調理等、ごはんを主食とした一連の食事づくりを通して、生活習慣の改善や朝食摂取を基本とした望ましい食習慣の形成を図るとともに、自ら健全な食生活を実践する力(食べる力)の育成と、米を中心とした日本型食生活や地場産物について関心を高めることを目的として実施しています。
小学生は朝食作り、中学生は弁当作りに取り組み、その作品の応募数は増加しています。
令和5年10月9日(月)に、応募のあった18,911点の中から一次審査、二次審査を経て選ばれた小学生9名が「小学校上学年の部」に、中学生9名が「中学生の部」の最終審査会に臨みました。今回は、「小学校上学年の部」の最終審査会の様子と作品をご紹介します!!
1 小学校上学年の部の審査の様子
最終審査会では、「朝ごはん」を1時間で作ります。お米や旬の食材を使ったどんな「朝ごはん」ができあがるのでしょうか。
時間制限のある中、食材はもちろん、まな板や調理器具の衛生についてもきちんと考えることが求められます。子どもシェフたちの集中力が研ぎ澄まされていく中、みんな手際よく、真剣なまなざしで調理していました!!
2 栄養満点!朝ごはん
小学生の思いのこもった「朝ごはん」が完成しました。品数も栄養バランスも最高の一品が勢ぞろいです!そしてなにより、切り方やゆで方、盛りつけにいたるまで、子どもシェフたちの並々ならぬこだわりが・・・。食欲をそそられること間違いなし。どれも一日のスタートを切るのにぴったりな朝ごはんです。
審査の結果は、後日発表になります。
小学生のみなさん、すてきな「朝ごはん」の数々を考案して、調理してくれてありがとう!!次回は、中学生の最終審査会の様子についてご紹介します。
※令和4年度の「ふくしまっ子ごはんコンテスト」についても、ぜひご覧ください。