10/26(土)、10/27(日)「さんフェアとちぎ2024」に福島県の生徒が参加しました!
令和6年10月26日(土)、27日(日)の2日間、栃木県宇都宮市において、第34回全国産業教育フェア栃木大会が開催されました。
福島県の生徒が参加しました(*^_^*)
<総合閉会式>
● 教育長と生徒実行委員長が、次期開催県代表として挨拶しました。
また、大会旗を引き継ぎました。
「さんフェア福島」の実行委員長は平工業高校、副委員長は郡山商業高校、小名浜海星高校、相馬農業高校、福島東稜高校の生徒です。大会旗を受け取り、次年度に向けて実感がわいたことと思います。
<福島県生徒実行委員会>
● 『さんフェア福島2025』PRイベント
生徒実行委員会の生徒がステージ発表しました。
福島県民クイズや県民の歌の披露、タップやラップを披露するなど、さんフェア福島に向けてしっかりとアピールすることができました。歌やダンスは夏休み期間中に福島商業高校に集まってみんなで練習したそうです。
● 福島県開催ブース
生徒実行委員会が次期開催県ブースを設置しました。
また、文部科学大臣が視察されたため、生徒実行委員長が「さんフェア福島2025」について説明しました。
<作品展示>
● 工業
小高産業技術高等学校と会津工業高等学校が作品展示ブースを設置しました。
会津工業高校のブースでは建築インテリア科、電気情報科、機械科、セラミック科の4学科で作成した茶室「鶴翔庵」のミニチュアモデルを展示しました。「鶴翔庵」は基礎からすべて会津工業高校の生徒の手で作成されたもので、壁を塗る、屋根を作る、など一連の記事がアップされたnoteの記事も面白かったですよ。
<意見・体験発表>
● 商業
喜多方桐桜高等学校が意見・体験発表に取り組みました。
福島県生徒商業研究発表大会の調査研究部門で令和6年度の最優秀賞を勝ち取り、5連覇を達成している喜多方桐桜高校による発表です。地元の喜多方を調べるだけでなく、実践も行い地域活性化に貢献しています。
<各種競技>
●第23回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト
岩瀬農業高等学校が参加しました。
フラワーアレンジメントコンテストは福島県として初参加となりました。授業でフラワーアレンジメントを実施している岩瀬農業高校の生徒1名が挑戦しました。テーマは「イマジネーション」。制作時間は1時間で70名程度が競い合いました。
● 第32回全国高等学校ロボット競技大会栃木大会
白河実業高等学校と清陵情報高等学校が参加しました。
毎回、開催県の特色をもったコースが作成され、スコアを競うこの競技。今年は栃木県開催ということで、いろは坂に見立てたコースをイチゴに見立てたピンポン球や、杉に見立てたコーンを所定の場所に運び、ポイントを競いました。清陵情報高校は2チームが出場し、東北最高位の24位と健闘しました。次年度の福島開催に向けて、弾みをつけました。