令和5年度ふくしまっ子ごはんコンテスト表彰式
令和6年1月5日、福島市の中町ビルで「ふくしまっ子ごはんコンテスト表彰式」を行いました。今回は「ふくしまっ子ごはんコンテスト」の概要とともに、表彰式の様子をご紹介します!!
1 ふくしまっ子ごはんコンテストとは?
福島県教育庁健康教育課では、「ふくしまっ子ごはんコンテスト」を開催しています。このコンテストは、献立の作成や食材の準備、調理等、ごはんを主食とした一連の食事づくりを通して、生活習慣の改善や朝食摂取を基本とした望ましい食習慣の形成を図るとともに、自ら健全な食生活を実践する力(食べる力)の育成と、米を中心とした日本型食生活や地場産物について関心を高めることを目的として実施しています。
今年で15回目の開催となった「ふくしまっ子ごはんコンテスト」。小学生は朝食作り、中学生は弁当作りに取り組み、その作品の応募数は年々増加しています。
今年度は、県内小・中学校398校から、昨年度より824名多い18,911名からの応募があり、最終審査を経て28名の皆さんの作品が選ばれました。
2 表彰式の様子
公益財団法人福島県学校給食会 佐藤俊市郎 会長、酪王協同乳業株式会社 鈴木伸洋 取締役会長を来賓にお迎えして、表彰式を行いました。
大沼博文教育長から受賞者に対して、お祝いの言葉とともに、「食は生命の源であり、健全な食生活は、子どもたちの心身の健康や、将来の望ましい食習慣、さらには人と関わっていくコミュニケーション能力を身に付けるために欠かすことができません。」との話がありました。
また、酪王協同乳業株式会社 鈴木伸洋 取締役会長から、小学校上学年の部、中学校の部の最優秀賞受賞者に副賞(JA全農福島より福島牛、酪王協同乳業株式会社より乳製品の詰め合わせ)の贈呈が行われました。
3 感想発表の様子
受賞者を代表して、最優秀賞受賞者の2名から感想発表が行われました。
感想発表には、「コンテストの経験から自分に少し自信がもてるようになった。これからもいろいろなことに挑戦していきたい」「コンテストを通して、料理を作る楽しさや、家族でごはんを食べられるありがたさがますます感じられるようになった」などがありました。
受賞者の学校、学年、料理のネーミングをご紹介します。
福島県教育庁健康教育課では、令和6年度も「ふくしまっ子ごはんコンテスト」を開催する予定です!!小学生と中学生の皆さんのご応募、お待ちしております!!
↓↓ 「令和5年度 ふくしまっ子ごはんコンテストの最終審査会」の小学校上学年の部と中学校の部についても、あわせてご覧ください! ↓↓