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ふくしま教育通信                          2024年8月号 Vol.243


 今回のサムネイルのお写真は福島県観光物産交流協会様よりご提供いただいております。今年も桃の季節終盤戦。1日2~3個の桃を毎日食べています。あと何個、桃が食べられるか、と思うと、安く買える道の駅へ足繁く通ってしまいます。桃は福島の代表的な果物。でも、これから梨もブドウもリンゴも楽しみです。フルーツ王国に住んでて良かった☆

特別企画

令和5年度教育者表彰(文部科学大臣表彰)受賞者寄稿
会津若松市立荒舘小学校長 鈴木 基之(前 会津若松市立城北小学校長)

 「自分が相手にとって良かれ思っていたことが、相手からはそうでもないと思われていた。」そんな経験はみんなあると思います。そのときの気持ちを忘れずに教師としての心構えにし、児童と接する校長先生。時がたっても忘れることのできないほろ苦い経験を語ってくださいました。

「リレーエッセイ」

教育次長 箱崎 兼一(はこざき けんいち)

この夏、教え子に会う場面がいくつかあり、その際感じたことを
今朝、勢いで書いたのでうまくまとまっているか、心許ないのが正直なところです。

次長のメールより

 生徒にとって教師はどんな存在なのでしょう。
 教師にとって生徒は、いつも新しい気持ちを教えてくれる存在です。一人ひとりに個性があり、同じ話をされても同じ答えを返すとは限らないし、それが生徒を傷つけてしまうこともありますが、私たち、教師は常に生徒にエールを送っています(つもり)。願うことはただ一つ。

「日々の思い」 

福利課長 坂詰 康(さかづめ みち)

 年をとるにつれて毎日体が重くなる(気持ち的にも、重力的にも)。そんな悩みはありませんか?運動が嫌いだった福利課長からのメタボ解消への提案です。少しずつの取組で毎日体も心も軽くなるかも?しれません。

「子どもたちが輝くふくしまの学校」

南相馬市立小高小学校

 震災前は約700人ほどの小学生が小高区内にいました。今残っているのはどのくらいか知っていますか?
 少人数で取り組むからできることは自校で、少人数ではできないことは他校と合同で、と工夫しながら活動を行っています。
 いろいろな場面で「限界突破」を目指す小学校の取組をご紹介します。

福島県立白河第二高等学校

 白河第二高等学校のおいしそうな給食のファンです。毎回、本当においしそう。夜の学校の学びは普通の高校生でありながら、どこか秘密の学校に通うようなワクワク感があります。
 夜の高校の生活をご紹介いたします。

「編集後記」

教育総務課長 柾木 渉(まさき わたる)

 お盆の時期に出会ったご近所さんの謎行動から、最近のご近所付き合いの話に発展。自宅の庭でとれた野菜のやりとりから簡単なあいさつまで。あまり深い付き合いになりすぎるのも難しいですが、軽く負担にならない程度のお付き合いをしていきたいですね。