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福島県立美術館 開館40周年記念展「福島の美術家たち2024」 ただいま開催中!

福島県立美術館開館40周年記念展 「福島の美術家たち2024」 2024年5月25日(土)〜7月22日(月) 山紫水明の地である福島県は、豊かな文化的土壌のもとで数多くの美術家を輩…

教職の魅力、教育の未来                 大沼 博文 教育長 特別講演

福島大学 特別講演 5月9日(火)16:20~17:50 福島大学にて大沼教育長による特別講演が開催された。講演内容の概略をご紹介する。 第一部 講演教育長略歴…

「女性教職員活躍推進だより第9号」を掲載しました。

 福島県教育委員会では、仕事と生活の調和した社会の実現に向けて、すべての教職員が仕事と家庭生活等のバランスを保ち、有意義な職業生活を送ることができるように、特に…

ふくしま教育通信 2024年5月号           Vol.240

はじめに  「ここから」というと前向きなことばに聞こえますが、今の心境としては「ここから祝日なしの10週間」とか、「ここから梅雨入りのどんよりとした天気に引きず…

2024年5月号 リレーエッセイ           「必ず儲かる話」が本当にあったとしら・・               …

1.20代に多く見られる儲け話詐欺  最近、オレオレ詐欺のニュースが少なくなったような気がする一方、SNS投資詐欺のニュースを多く見かけるようになりました。弁護…

2024年 5月号                    目の前の景色            財務課 松山 政行 課長

 例年4月中旬頃になると、福島市の西にそびえる吾妻連峰のひとつ、吾妻小富士(標高1,707m)の山肌に、春の風物詩である「雪うさぎ」が姿を現します。市内に暮らす…

福島県立美術館 開館40周年記念展「福島の美術家たち2024」 ただいま開催中!

福島県立美術館 開館40周年記念展「福島の美術家たち2024」 ただいま開催中!

福島県立美術館開館40周年記念展
「福島の美術家たち2024」

2024年5月25日(土)〜7月22日(月) 山紫水明の地である福島県は、豊かな文化的土壌のもとで数多くの美術家を輩出してきました。福島県立美術館では1984年7月22日の開館以来、福島県出身・ゆかりの美術家の回顧と顕彰を重要なミッションのひとつとして位置づけ、折に触れて紹介に努めてきました。特に1987年、1989年、1991年と

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教職の魅力、教育の未来                 大沼 博文 教育長 特別講演

教職の魅力、教育の未来                 大沼 博文 教育長 特別講演

福島大学 特別講演 5月9日(火)16:20~17:50 福島大学にて大沼教育長による特別講演が開催された。講演内容の概略をご紹介する。

第一部 講演教育長略歴

 25年間高校教諭として働き、管理主事、教頭、校長を経て再び教育庁で勤務するなどの合計38年間の教員生活を送った後、一昨年度から現職に就任した教育長が教諭時代の経験を振り返って今思うことや本県の教育が目標としている方向性、教職の魅力に

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「女性教職員活躍推進だより第9号」を掲載しました。

「女性教職員活躍推進だより第9号」を掲載しました。

 福島県教育委員会では、仕事と生活の調和した社会の実現に向けて、すべての教職員が仕事と家庭生活等のバランスを保ち、有意義な職業生活を送ることができるように、特に女性教職員がその能力を存分に発揮して働ける環境を実現するために、「女性教職員活躍推進プラン」を推進。令和4年度からは「女性教職員活躍推進だより」を発行して、管理職を目指したきっかけや、ワーク・ライフ・バランスで工夫したことなど、管理職として

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ふくしま教育通信 2024年5月号           Vol.240

ふくしま教育通信 2024年5月号           Vol.240

はじめに

 「ここから」というと前向きなことばに聞こえますが、今の心境としては「ここから祝日なしの10週間」とか、「ここから梅雨入りのどんよりとした天気に引きずられる憂鬱な気持ち」とか、そんな下向きなことばです。新生活が始まったばかりの時期は、交感神経が副交感神経を凌駕し、少しばかりテンション高め。でもしばらくすると春疲れが始まります。そして文頭のように「ここから」の要素が加わって、はぁ~って息

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2024年5月号 リレーエッセイ           「必ず儲かる話」が本当にあったとしら・・                                  福島県教育委員会委員 吉津 健三                                  

2024年5月号 リレーエッセイ           「必ず儲かる話」が本当にあったとしら・・                                  福島県教育委員会委員 吉津 健三                                  

1.20代に多く見られる儲け話詐欺

 最近、オレオレ詐欺のニュースが少なくなったような気がする一方、SNS投資詐欺のニュースを多く見かけるようになりました。弁護士をしていて、時々、「儲け話」で損害を被ったという相談を特に若年(20代前半くらい)の方から受けます。そこで、「儲け話」について書きます。

2.詐欺に支払ったお金はどうなる?

 「儲け話」による損害の相談として、ある意味、非常に単純な

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2024年 5月号                    目の前の景色            財務課 松山  政行  課長

2024年 5月号                    目の前の景色            財務課 松山 政行 課長

 例年4月中旬頃になると、福島市の西にそびえる吾妻連峰のひとつ、吾妻小富士(標高1,707m)の山肌に、春の風物詩である「雪うさぎ」が姿を現します。市内に暮らす自分も、通勤の際などに吾妻小富士のある景色を楽しんでいるのですが、それだけでは物足りず、ここ最近は毎年のように足を運んでいます。
 登山口となる浄土平までは、市内から磐梯吾妻スカイライン(無料)を通って約1時間の距離。そこから整備された木道

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