アイデアの泉

福島県教育委員会以外のクリエイターさんの記事をご紹介します。 福島の教育を考える上で、読者の皆さんのちょっとしたヒントになるかもしれません。  ※注 このマガジンに掲載した他のクリエイターの掲載情報の正確性、完全性、有⽤性等について、福島県教育委員会が完全に保証するものではありません。

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全国障害者スポーツ大会「SAGA 2024」でメダルを獲得しました!

 1月31日、佐賀県で行われた第23回全国障害者スポーツ大会「SAGA 2024」(大会日程:令和6年10月26日~28日)で2つのメダルを獲得した、県立岡山盲学校高等部専攻科3年の宇野 由里絵 (うの ゆりえ)さんが中村教育長を表敬訪問しました✨  宇野さんは陸上競技2種目に出場し、「ジャベリックスロー」で金メダル、「砲丸投」で銀メダルを獲得する素晴らしい成績を残されました。 <視覚障害者女子1部> 【金メダル🥇】ジャベリックスロー 19m04cm 【銀メダル🥇】砲

【高校2年生修学旅行(東京・福島)2日目】

【高校2年生修学旅行(東京・福島)2日目】 2日目は予定通り、朝7時過ぎにホテルを出発。双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」に向かいました。まずは、語り部の方から震災当時の状況や津波から逃れて助かった小学校のお話し、そして、帰還困難区域の現状について実際に見て原子力災害の現実を目の当たりにしました。それまで、そこにあった平和な日常が、ある日突然変わってしまうことの意味をそれぞれが考えました。今なお復興の途中であり、地道な除染作業が続けられている現実・・・。伝承館では

県内のお仕事、紹介します✨

「おかやま まなびとサーチ」職業紹介動画~⭐  こんにちは❗教育庁生涯学習課です😊  「おかやま まなびとサーチ」では、子どもたちが「働くってどういうこと?」を考えるとき、参考となるお仕事紹介動画をたくさん制作しています✨  動画では、岡山県ゆかりの人に取材し、子どもの頃に好きだった遊びや苦手だったこと、この仕事についたきっかけや、やりがいなどについて取材しています。 💡画像をクリックすると動画にとぶことができます  また、どんな人がこの仕事に向いているか、子どもの頃

「正解主義」「同調圧力」とは?/指導に活かしたい「基本の学びのアクションと共通性」

文科省により、初等中等教育の教育課程について中教審に諮問がありました。 ▼初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)(文科省 2024.12.25) 「諮問」は4ページ、「概要」は2ページあり、諮問の内容とその理由を述べています。「参考資料」は241ページあり、諮問の背景となる現状の成果と課題、論点を理解することができます。 諮問の背景は「子供たちを取り巻くこれからの社会の状況」「現在の学校現場の状況」「顕在化している課題」に分かれています。 課題

高校生の商品開発

高校生が取り組む商品開発について紹介するためのマガジンです。

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本校生徒が開発に携わった新商品がお披露目されました!

 2月4日(火)南相馬市産の大豆を活用した商品開発を行っている「浜の大豆コンソーシアム」が南相馬市の紅梅夢ファームで完成報告会を開催し、新商品4種をお披露目しました。  報告会には南相馬市長の門馬和夫市長も出席し、商品開発に携わった生徒から商品の特徴や開発時の工夫点を説明しました。  新商品の納豆・いなり寿司はいわき市などのマルト店舗で販売され、クッキー・チョコレートは4月以降の販売を目指しています。  販売を開始する2月8日(土)には、マルト平尼子店において、本校生徒

【安達東校舎】農業共済新聞に掲載していただきました

農業共済新聞 2025年1月3週号2025年1月22日発行の、農業共済新聞「福島版」に、安達東校舎の養蜂の記事が掲載されました。  安達東校舎での養蜂の学びを紹介していただき、ありがとうございました。本校養蜂の取り組みは、以下のサイトを御覧ください。  来年度からは福島明成高校と修明高校に安達東校舎の養蜂が引き継がれます。各校でどんな味のはちみつが採れるのか楽しみです!  残りあとわずかですが、学習成果物の出品を通じて、本校ならではの特色ある実習内容を発信してまいります

雑誌「料理王国」に掲載されました!

 本校の高等部生徒と吾妻食品とのコラボ商品である「うまくてごめんな山菜」が「料理王国2025年2月号」に掲載されました。 料理王国100選とは今年で15周年を迎えた「料理王国100選」とは、『料理王国』主催の食の品評会。食通の権威ともいうべき一流料理人、食品バイヤー、専門家など食のプロの審美眼にかなった数々の逸品を審査します。熱意ある生産者やメーカーからの公募品などのエントリーの中から2010年より毎年審査され、1,100を超える入賞品が生まれています。 審査項目は品質や味

福島明成高校生が開発!地元の恵みを活かしたサステナブルポプリ!

 今年度、福島明成高校では生物生産科×生産情報科で学科間連携し、農業高校経営マーケティングプログラムを課題研究の時間に受講しています 昨年、生物生産科草花専攻班が作成したロスフラワーを活用したポプリを、今年度は生産情報科が引き継ぎました。  生産情報科の特色であるマーケティングと流通の内容を前面に生かした授業を行い、生物生産科の草花専攻班と協力、ポプリをさらにブラッシュアップしました。 会社概要農業経営マーケティングプログラムでは模擬会社を設立します。  わたしたちは福

学びの変革への挑戦  県立中学校・県立高校 編

本県の県立中・高校では、複雑な社会の課題を主体的に解決する力の育成に向けて、地域を学びのフィールドとした探究活動に力を入れています。ここでは、学びの変革に挑戦する各校の魅力ある取組や生徒の活躍を紹介します。

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●商業科3年●福島の鮭!ペーパークラフトが完成しました。

●商業科3年●木戸川の鮭のペーパークラフトを完成させるぞ! 川島工房(いわき市平)さんの協力で、課題研究(SPS)の最後の作品が完成しました。 福島県内の鮭についてPRできるように、遡上するおもな河川名を作品に入れました。 後輩たちに、このペーパークラフトを託していきます。 これからも、よろしくお願いいたします。

世界各国の若手行政官の方と交流しました♪

 令和7年1月29日(水)に政策研究大学院大学の学生27名と交流会を持ちました。  政策研究大学院大学の学生は各国の若手行政官であり、今回は福島県内行政機関からのレクチャーや意見交換、そして地域産業振興政策、技術、歴史に関する施設等の訪問を通して、行政機関が地域産業振興・地方過疎化・雇用対策・環境課題に、具体的にどのように取り組んでいるかを学ぶことを目的として、大学が毎年この時期に実施しているものです。  将来福島県を背負って立つ高校生から、ニュースや資料だけでは得られない

【かわまた】川俣町と包括連携協定締結

1月27日、本校は川俣町と包括連携に関する協定書を締結しました。  これは、学校と町が連携して地域の特色を生かした取り組みを深化・拡充して、川俣高校のさらなる魅力化と活性化を目指すことや、地域を担う人材を育成し地域社会の発展に寄与することを目的とするものです。  これまでも本校は地域協働推進校(コミュニティ・スクール)として、地域と共にある学校づくりに取り組んできました。  令和6年度の主な取組を紹介します。  「地域住民の意見を反映した学校経営」を実現するために、

高校生×市議会議員「市民との意見交換会」(福島県立安達高校)

 1月16日(木)午後に、二本松市役所で市議会との意見交換会がありました。市議会議場で議長挨拶の後、参加した安達高校・二本松実業高校の生徒が自己紹介をしました。  高校生・議員・引率教員が4~5人ずつ9グループに分かれてワールドカフェ形式で二本松市の活性化について話し合いました(途中でメンバーを入れ替えて計2回)。  ゴミ箱を設置してポイ捨てを減らす、より多くの観光客を招致する、スターバックスのような雑談できるスペースが欲しい等の意見が挙げられました。議員より高校生の結婚

福島県教育委員会から

福島県教育委員会の取組紹介や過去の記事はこちらから。

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ふたば支援学校新校舎落成式

 1月22日(水)に、福島県立ふたば支援学校新校舎落成式が執り行われました。式では、大沼博文 県教育委員会教育長が式辞を述べ、文部科学副大臣 武部新様、復興副大臣 輿水恵一様、福島県知事 内堀雅雄様、福島県議会議長 西山尚利様(代読 副議長 山田平四郎様)、楢葉町長 松本幸英様より御祝辞を賜りました。  中学部3年 今井泰牙さんが「新校舎で一緒に勉強ができることがうれしい」、高等部3年 引地奎太さんが「力を合わせて心を込めて作った製品を双葉郡の皆さんに見てほしい」と誓いのこ

令和6年度「教育フォーラム」を開催しました(たくさんのご参加ありがとうございました)

 令和6年12月20日(金)、福島県庁にて、「教育フォーラム」を開催しました。今年のテーマは「体験しよう!学びの変革~演劇教育・哲学対話ワークショップ~」。猪苗代高校を協力校に迎え、福島県の高校教育課が主体となって取り組んでいる「コミュニケーション教育」について、参加者に体験していただきました。 教育長挨拶 はじめに、大沼博文教育長よりご挨拶がありました。 福島県におけるコミュニケーション教育 教育総務課、柾木渉課長より「福島県におけるコミュニケーション教育」の概略につい

演劇によるコミュニケーション能力育成事業モデル校レポート(二本松市立岳下小学校)

福島県教育委員会では「演劇によるコミュニケーション能力育成事業」を展開し、県内の小学校1校、中学校2校、高等学校3校をモデル校として指定し、県内の児童生徒のコミュニケーション能力を高める実践に取り組んでいます。 今回は、今年度のモデル校の中で唯一の小学校、「二本松市立岳下小学校」で1月16日に行われた実践を紹介します。 岳下小学校は、5・6年生を対象に実践を行っています。岳下小学校の5・6年生はこれまで2回にわたってこの活動に取り組んできており、今日は最終の3回目となりま

文部科学省「ミラメク」noteにて福島県の教育が紹介されました

 文部科学省では「未来の羅針盤 文部科学省の広報note ミラメク」にて、各分野での情報を発信しています。このたび、福島県の取組がマガジン「地域発!教育振興基本計画×実践事例レポート」で3回にわたって紹介されました。その記事をご紹介いたします。 【福島#1】ふるさとと子供たちのウェルビーイングを共に目指す|教育振興基本計画×実践事例⑨【福島#2】不登校の子供たちへのオンライン支援|教育振興基本計画×実践事例⑨【福島#3】高校生語り部が震災と復興を未来へつむぐ|教育振興基本計

学びの変革への挑戦 特別支援学校 編

福島県では、共生社会の実現に向け、地域と学校との連携を進め、障がいのある子どもたちが就学前から卒業後まで切れ目なく、地域で共に学び、共に生きることのできる特別支援教育の充実を進めています。ここでは、各校の県立特別支援学校の取組を紹介します。

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ふたば支援学校新校舎落成式

 1月22日(水)に、福島県立ふたば支援学校新校舎落成式が執り行われました。式では、大沼博文 県教育委員会教育長が式辞を述べ、文部科学副大臣 武部新様、復興副大臣 輿水恵一様、福島県知事 内堀雅雄様、福島県議会議長 西山尚利様(代読 副議長 山田平四郎様)、楢葉町長 松本幸英様より御祝辞を賜りました。  中学部3年 今井泰牙さんが「新校舎で一緒に勉強ができることがうれしい」、高等部3年 引地奎太さんが「力を合わせて心を込めて作った製品を双葉郡の皆さんに見てほしい」と誓いのこ

学校連携共同ワークショップ🌎「ぼくの惑星を作ろう」

 9月24日(火)に福島県立美術館主催の学校連携共同ワークショップを行いました。  彫刻家の佐藤忠博さんを講師にお迎えし、「ぼくの惑星を作ろう」をテーマに創作活動に取り組みました。  講師の佐藤忠博さん、ありがとうございました。 👇本校のHPでも、様々な学習の様子を随時アップしています!  ぜひチェックしてみてください♪

高等部「風と雲のまつり」

 10月26日(土)、高等部の「風と雲のまつり」が行われました。保護者の皆様、卒業生、地域の方々等、多くの方に来場いただきましたこと、心より感謝申し上げます。  実行委員による書道パフォーマンスで開会を宣言し、今年度の「風と雲のまつり」の開幕です。2学年の一体感に満ちた、力強い「よさこい」、ニュース番組風に地元・いわき市を紹介した1学年の発表、そして高等部生活で感じた思い、頑張ったことを表すとともに、支えてくれた人々へのたくさんの「ありがとう」を伝えた3学年、と各学年のステ

第39回「教育奨励賞」努力賞をいただきました!

過日、報道されたとおり、株式会社時事通信社より第39回「教育奨励賞」努力賞をいただきました。 本校では、令和4年度より今年度まで福島県学術教育振興財団より助成を受けて「ICTを活用した体験及び課題解決学習を通して、児童生徒の『できる』を引き出し、『地域』『社会』とつながり、経験や視野を広げる研究」を実施してきました。 主にAR(拡張現実)やVR(仮想現実)を活用した取り組みを行ってきました。 例えば、協力企業に「AR動物園」というアプリを開発していただき、実際になかなか動