記事一覧

JICA海外協力隊現職教員特別参加制度2024年度派遣参加教員による教育長表敬訪問

 この度、福島県立清陵情報高等学校の千葉尚美(ちばなおみ)教諭が今年8月から令和8年3月までJICA(国際協力機構)の海外協力隊現職教員特別参加制度を利用して、…

保護帽(ヘルメット)寄贈式

7/8(月)建築科1年において保護帽(ヘルメット)の寄贈式が行われました。オオバ工務店 様より建築科1年生への寄贈です。  今回の寄贈式は今年で3回目です。一人に…

水産クラブ調理チーム『はまスク 浜通りスクールラジオ』収録しました

水産クラブ調理チームが、FMいわきさんの番組『はまスク 浜通りスクールラジオ』の取材を受けました。 ぺんぎんナッツさんから、水産クラブのことやスーパーマルトとの…

水産クラブ調理チーム「マグロ解体ショー」

水産クラブ調理チームでは、2年前より、株式会社マルト商事様や丸秀水産株式会社様、株式会社いわき中水様にご協力いただき、マグロ解体に挑戦してきました。 3年目にな…

水産クラブ調理チーム「(株)マルトとの商品開発ー第1弾」

水産クラブ調理チームでは、今年度も株式会社マルト商事様との共同商品開発に取り組んでいます。 4月、新メニューを考え自分たちで試作するところから始まりました。 常…

修明笑店開催!!~IN棚倉町~

修明高校情報ビジネス科の生徒が、今年度の第1回「修明笑店」をヨークベニマル棚倉店で開催しました。本校の農業科で育てた野菜・加工品、商業科の生徒が開発した商品等を…

【オンラインセミナーのお知らせ】夏の探究学習に地球市民学部メソッドを活用しませんか

清泉女子大学地球市民学科(2025年度から地球市民学部)は2001年に発足し、2021年度からはすべての学生に対し、卒業論文と共に社会課題解決のための実践プロジェクトを必修…

ミライ・ラボ 第2回「スマイル“フード”プロジェクト in 東北」調理実習

 商品開発ドレッシング班です。先週に引き続き、東洋水産株式会社様 主催「スマイル“フード”プロジェクト in 東北」の第2回スープ作りを行いました。  今回は、先生…

【アストライ~商品開発~】青藍祭に向けて

こんにちは。 「アストライ」です。 3年次の授業選択者を対象とした「商品開発」の 活動を紹介しています。 前回、ブルーシートに触れて ブルーシートの特徴を調べました…

パリ2024オリンピックにちなんで

7月10日(水)の給食は、まもなくフランスパリで開催される第33回オリンピック競技大会(パリ2024オリンピック)にちなんだ献立でした。 パリオリンピック応援献立 ミルクロ…

探究の共創 in Summer 2024 バーチャルポスターセッションに参加しました

7月21日(日)に東京学芸大学主催の「探究の共創 2024 in Summer」バーチャルポスターセッションに、総合的な探究の時間で猪苗代湖水環境保全活動をテーマに活動する3年生2人…

こまどりアニメをつくりました!

 中学部美術では、KOMA KOMAというアプリを使用して、自分が作った絵や折り紙をこまどりして、アニメーションをつくりました。  テーマは「空を飛ぶもの」ということで…

ふくしま教育通信                          2024年7月号 Vol.242

はじめに  あれから3年。光陰矢のごとし、とは今でも通じる名言である。  今週末に始まるパリオリンピック。通常オリンピックは4年に一度、でも今回は3年ぶりのオリ…

2024年7月号 リレーエッセイ                      ヒヤリハットからの次の1歩      教育委員 大…

 会社経営において、事故は会社の信用を大きく失墜させる最大の経費といわれている。一度失った信用を回復するには、何倍もの労力と時間がかかるためであり、よって事故防…

日々の思い 「サウナで『ととのう』」 職員課長 佐藤 敏行

 昨今、サウナが大変な盛り上がりを見せています。私もブームに乗ってサウナに行くようになり、見事にハマってしまった一人です。前任の名古屋事務所勤務時、名古屋市やそ…

地域と共に「南会津中ならでは」を目指して                      南会津町立南会津中学校

記事の概要  本校は、会津地方の南西部に位置し、山々に囲まれた緑豊かな環境の中にあります。「南郷トマト」の生産地やひめさゆりの群生地として有名な地域です。平成2…

JICA海外協力隊現職教員特別参加制度2024年度派遣参加教員による教育長表敬訪問

 この度、福島県立清陵情報高等学校の千葉尚美(ちばなおみ)教諭が今年8月から令和8年3月までJICA(国際協力機構)の海外協力隊現職教員特別参加制度を利用して、モンゴル国へ派遣されることとなりました。また、千葉教諭は福島県の「うつくしま国際協力大使」として委嘱されました。  8月からの派遣を前に、二本松青年海外協力隊訓練所の柳竜也所長とともに教育長を訪問し、抱負を語りました。 教育長  高校教諭として学校での教育活動に携わっている中、海外協力隊      へ参加しようと思っ

保護帽(ヘルメット)寄贈式

7/8(月)建築科1年において保護帽(ヘルメット)の寄贈式が行われました。オオバ工務店 様より建築科1年生への寄贈です。  今回の寄贈式は今年で3回目です。一人に一つのヘルメット寄贈です。誠にありがとうございます。  社長の大場様より、これを機に安全に気を使い、健康第一、安全第一で将来は建築業界でお待ちしております、との言葉を頂戴しました。  寄贈式の後は、株式会社オオバ工務店 工事部 次長 白土様の講義です。白土様は本校のOBで、施工管理の仕事について詳しく説明してい

水産クラブ調理チーム『はまスク 浜通りスクールラジオ』収録しました

水産クラブ調理チームが、FMいわきさんの番組『はまスク 浜通りスクールラジオ』の取材を受けました。 ぺんぎんナッツさんから、水産クラブのことやスーパーマルトとのコラボ商品のことについて、インタビューを受けました。 はじめはとても緊張していた調理チームメンバーでしたが、ぺんぎんナッツさんの笑顔とフォローのおかげで盛り上がり、楽しく元気に話をすることができました。 放送予定は下記のとおりとなります。 本放送:2024年7月30日・8月6日(火)20:00~20:30 再

水産クラブ調理チーム「マグロ解体ショー」

水産クラブ調理チームでは、2年前より、株式会社マルト商事様や丸秀水産株式会社様、株式会社いわき中水様にご協力いただき、マグロ解体に挑戦してきました。 3年目になる今年もみなさまのご協力のもと、7月13日(土)にマルト平尼子店にて今年度初のマグロ解体ショーを開催していただきました。 マグロの解体を行ったのは、食品システム科3年の松崎君、サポート役は同じく3年の先﨑君です。そして、解体中の解説は同じく3年の青木君と山本君が担当しました。 解体したマグロは、約130cm、64

水産クラブ調理チーム「(株)マルトとの商品開発ー第1弾」

水産クラブ調理チームでは、今年度も株式会社マルト商事様との共同商品開発に取り組んでいます。 4月、新メニューを考え自分たちで試作するところから始まりました。 常磐ものの魚を使用した商品開発を目指し、魚をおろすところから始めます。1年生もカナガシラを調理しました。初めての経験でしたが、先輩や先生から教わりながらがんばりました。 実際に作って試食し、調理工程や味付けを検討・確認し、レシピに書き加えていきます。 5月20日、マルトの皆様に来校していただき、新商品の提案会を行

修明笑店開催!!~IN棚倉町~

修明高校情報ビジネス科の生徒が、今年度の第1回「修明笑店」をヨークベニマル棚倉店で開催しました。本校の農業科で育てた野菜・加工品、商業科の生徒が開発した商品等を販売し、おかげさまで完売いたしました。晴天にも恵まれ、開店前から多くのお客様に来ていただき、ありがとうございました。 お客様からあたたかいお声を掛けていただき、とても励みになりました。これからも「修明笑店」は地元に笑顔を届けていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。最後に、販売場所を提供いただき、また、お

【オンラインセミナーのお知らせ】夏の探究学習に地球市民学部メソッドを活用しませんか

清泉女子大学地球市民学科(2025年度から地球市民学部)は2001年に発足し、2021年度からはすべての学生に対し、卒業論文と共に社会課題解決のための実践プロジェクトを必修としています。 全学生を対象としたプロジェクト学修の経験を、中高生や学校現場の教員の方々をはじめ、広く教育に関心ある方に共有するオンラインセミナーを3日連続で開催します。 学外での実務経験のある教員(ビジネス、メディア、国際協力)が講師を務めます。 フィールドに出る前にどう準備し、実践で何を学ぶの

ミライ・ラボ 第2回「スマイル“フード”プロジェクト in 東北」調理実習

 商品開発ドレッシング班です。先週に引き続き、東洋水産株式会社様 主催「スマイル“フード”プロジェクト in 東北」の第2回スープ作りを行いました。  今回は、先生方からいただいた前回の感想や助言を生かして調理をしてみました。応募前ですので詳細は控えますが、〇〇〇〇〇と〇〇〇を加えると、前回よりもさらに〇〇〇〇になりました。  試食後は、原材料費を抑えるためにはどうしたらいいか? 作りやすさを考慮するならこの具材は止めたほうがいいのでは? など、みんなで意見を出し合って会

【アストライ~商品開発~】青藍祭に向けて

こんにちは。 「アストライ」です。 3年次の授業選択者を対象とした「商品開発」の 活動を紹介しています。 前回、ブルーシートに触れて ブルーシートの特徴を調べました。 今回はそこでわかったことを共有し、 それを活かしてどのような商品にしようか 2班に分かれてブレーンストーミングします。 そのベースとなる商品は… ブックカバー! そしてそして、制作した商品は9月1日(日)の 青藍祭で販売しる予定です!(わー!) ブックカバーは昨年度の先輩が試作したものの一つです。 そ

パリ2024オリンピックにちなんで

7月10日(水)の給食は、まもなくフランスパリで開催される第33回オリンピック競技大会(パリ2024オリンピック)にちなんだ献立でした。 パリオリンピック応援献立 ミルクロールパン 牛乳 クロケット ラタトゥイユ ブラマンジェ風デザート ラタトゥイユはパプリカ、なす、ズッキーニなど夏野菜がたっぷりで美味しかったです。 暑い夏です。しっかり食べてオリンピック日本代表選手の活躍を応援しましょう! 栄養教諭の先生、調理員さん、今日もごちそうさまでした!

探究の共創 in Summer 2024 バーチャルポスターセッションに参加しました

7月21日(日)に東京学芸大学主催の「探究の共創 2024 in Summer」バーチャルポスターセッションに、総合的な探究の時間で猪苗代湖水環境保全活動をテーマに活動する3年生2人が初参加しました。 バーチャルポスターセッションとはMetaLifeというバーチャル空間で、アバターを操作しながらポスターセッションをするイベントです。全国の中学生・高校生との交流を楽しみつつ様々なアドバイスを得た2時間でした。 講評の中で探究活動で教科で学んだことは活かせているか?普段の授業

こまどりアニメをつくりました!

 中学部美術では、KOMA KOMAというアプリを使用して、自分が作った絵や折り紙をこまどりして、アニメーションをつくりました。  テーマは「空を飛ぶもの」ということで、バックになる空を描きそこからはみ出さないよう撮影するよう気を付けて取り組みました。  飛ばすものは、それぞれ絵を描いた鳥・蝶々・UFO・ゲームをしすぎて捨てられたゲーム(笑)  折り紙で折ったドラゴンなどです。作成後は、お互いに見せ合いながら楽しみました!

ふくしま教育通信                          2024年7月号 Vol.242

はじめに  あれから3年。光陰矢のごとし、とは今でも通じる名言である。  今週末に始まるパリオリンピック。通常オリンピックは4年に一度、でも今回は3年ぶりのオリンピック。早く来すぎたせいか、なんとなく、ピンとこない。きっと始まれば、あっという間に熱狂していくことと思う。  10年ほど前に、1年間だけアメリカで暮らしたことがあって、驚いたことに、あの人たちは、何かあれば誰かが「USA!USA!」と叫びはじめ、それを機として、周囲の全員で叫び始める。つられて日本人の私たちも家

2024年7月号 リレーエッセイ                      ヒヤリハットからの次の1歩      教育委員 大村雅惠                           

 会社経営において、事故は会社の信用を大きく失墜させる最大の経費といわれている。一度失った信用を回復するには、何倍もの労力と時間がかかるためであり、よって事故防止は取り組むべき最重要課題である。  仕事柄、ヒヤリハット事例を使った事故防止研修を実施しており、社員に多くのヒヤリハット事例の提出も求めているが、事故が発生しているにもかかわらず、事例提出が少ないのが気にかかっている。  ハインリッヒの法則をご存じだろうか?  1件の大きな事故・災害の裏には29件の軽微な事故・災害

日々の思い 「サウナで『ととのう』」 職員課長 佐藤 敏行

 昨今、サウナが大変な盛り上がりを見せています。私もブームに乗ってサウナに行くようになり、見事にハマってしまった一人です。前任の名古屋事務所勤務時、名古屋市やその周辺にはサウナー(サウナ愛好者)の聖地と言われる老舗サウナ、昔ながらの銭湯にあるサウナ、最先端のハイセンスなサウナなど、多種多様な施設が数多く存在しており、大いに楽しむことができました。  サウナの入浴法は、①サウナ②水風呂③休憩を1セットとして複数回繰り返すのが一般的です。サウナによる大量の発汗、血流の増進の他、

地域と共に「南会津中ならでは」を目指して                      南会津町立南会津中学校

記事の概要  本校は、会津地方の南西部に位置し、山々に囲まれた緑豊かな環境の中にあります。「南郷トマト」の生産地やひめさゆりの群生地として有名な地域です。平成25年に伊南中学校、南郷中学校の統合により誕生した学校で、令和4年度に創立10周年を迎えました。本校の校章は、地域住民の方と生徒から公募したデザインを基にして作成されました。開校時から、地域と連携しながら日々、郷土愛を育む教育活動を実践している本校の特色を紹介します! 【地域の資源を生かした体験活動の充実】1 高清水