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メールマガジン「ふくしま教育通信」

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【令和5年4月号から配信】「学びの変革」と「学校の在り方の変革」にチャレンジする福島県教育委員会の思いや取組をもっと多くの皆さんに知ってほしい。「ふくしま教育通信」は、これまで配…
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#教育

2024年9月号 リレーエッセイ      オリンピックで気づく「日本らしさ」をつく…

 今年開催されたパリオリンピック・パラリンピックで多くの日本選手が最後まで諦めずに活躍し…

2024年8月号 リレーエッセイ    夏の日に思うこと              …

教育を語るな、教壇に立て。 この言葉に感激し、教育という仕事に携わって三十年あまりが過ぎ…

地域とともにキャリア教育で子どもを育てる近津小                学…

記事の概要 棚倉町立近津小学校は、明治6年4月1日開校の151年の歴史と伝統を持つ学校…

「未来を創る この場所から」 学校名 福島県立原町高等学校

記事の概要 本校は、昭和14年創立の相馬商業学校を前身とし、昭和23年の学制改革で原町…

ふくしま教育通信 2024年3月号            編集後記「道程」     …

暖冬の影響か2月まではあまり降らなかった雪が3月に入ると思い出したかのように降っては解け…

ふくしま教育通信 2024年2月号            編集後記「いつかの出会いに…

 2月に入りました。寒波が来て雪が積もる日もあれば一転、春のような暖かさで雪がすっかり解…

ふくしま教育通信 2024年1月号          リレーエッセイ「2024年の始まりに」     福島県教育委員会教育長 大沼 博文

〈被災地への思い〉  元日に発生した能登半島地震から2週間。昨日、大学入学共通テストが終了した。被災地の受験生はこの間、不安の中で直前に迫る試験に向き合っていたことだろう。  一方、学校は3学期がスタートしたが、被害が大きい地域では授業再開の見通しが立っておらず、中学生の集団避難も検討されているという。  本格的な受験シーズンはこれから。子どもたちのケア、サポート体制の確保、通常の教育活動再開に向けた対応など、各学校では長期的な取組が必要となるだろう。12年前の困難を乗り越

ふくしま教育通信 2024年1月号            編集後記 「何とぞ何とぞ・…

 新しい年がまいりました。元日から能登半島での震災。親族が集う楽しい時間が一変してしまう…

一人一人が羽ばたいて!              下郷町立旭田小学校

 本校は、会津地方の南部に位置する下郷町(しもごうまち)の東側に位置し、学区内には紅葉の…

ふくしま教育通信 2023年10月号           Vol.233

はじめに  秋から冬にかけて流れる、レトロ感と郷愁を誘うアナウンス。  それは、軽トラッ…

ふくしま教育通信 2023年10月号           日々の思い「私の生きる価値観…

 生きていく中で、人にはそれぞれ価値観が大きく変わる転機が何度かあるのだと思います。私に…

Frontier Spirit “拓魂”の息づく小中一貫校  西郷村立川谷小学校・川谷中学校

 西郷(にしごう)村立川谷小学校と川谷中学校は、那須連山のふもと、国道289号線沿いにあ…

よりよい自分に向かって            西郷村立小田倉小学校

 本校は、「人と自然が輝き、笑顔を未来へつなぐ西郷村」の西側に位置し、学区内には東北自動…

ふくしま教育通信 2023年9月号           Vol.232

はじめに  この度の台風13号により被害にあわれました方々に、心よりお見舞い申し上げます。  いわき市では、9月4日から「警報」や「警報解除」を何度も発表。8日の15時には市内全域に「(警戒レベル3)高齢者等避難」を、19時には市内全域に「(警戒レベル4)避難指示」を発令し、「今いる建物の中で最も高い場所に避難するなど、身の安全に努めてください」と全員避難を呼びかけました。21時前には「(警戒レベル5)緊急安全確保」を発令。内閣府では、警戒レベル5を「すでに安全な避難ができ