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県立高校のスクール・ミッション

【震災から12年】「福島を生きる」~アナウンサー大和田新さんの講演から~

「福島の高校生が、日本を元気にする」~令和4年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト~

修明高校と(株)ローソンによる共同開発商品販売報告(ゆずこしょう香るベーコンポテトパン)

「全国高校生MY PROJECT AWARD2022 福島県Summit」開催!

福島県教育委員会からのメッセージ ー 「学びの変革」の実現に向けてー

県立高校のスクール・ミッション

福島​県教育委員会は、令和5年2月10日に、各県立高等学校のスクール・ミッションを策定しました。 期待される社会的役割(スクール・ミッション)とは?  スクール・ミッションとは、各高等学校における教育活動の特色・魅力を明確にするために、学校設置者である福島県教育委員会が、各校の存在意義や教育理念、育成すべき人物像や期待される社会的役割等を明確にしたものです。  各校のスクール・ミッションは、以下のページでご紹介しています。そのページでは、スクール・ミッションを紹介すると

【震災から12年】「福島を生きる」~アナウンサー大和田新さんの講演から~

 東日本大震災からまもなく12年となります。今の小学生はまだ生まれておらず、幼くて記憶が定かでない中学生や高校生もいるかもしれません。  ここでは、アナウンサーの大和田新さんによる、東日本大震災の取材を通して感じたこと、今の子どもたちに伝えたいことをご紹介します。  (この記事は伊達市立松陽中学校での講演を福島​県教育委員会発行「道徳のとびら」に掲載した内容です。) 今日という日は次の災害が起きる前の日かもしれない  11年7ヶ月前の話をします。でも過去の話ではないのです

「福島の高校生が、日本を元気にする」~令和4年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト~

 今回は、令和4年9月10日、福島市の自治会館を審査会場に開催されたふくしま高校生社会貢献活動コンテスト(主催:福島県教育委員会、ふくしま学びのネットワーク、共催:福島大学アドミッションセンター)をご紹介します。 県内の高校生の探究の祭典  福島県の高校生の主体的な課題発見・解決型の探究活動はとても活発で、生徒が県内各地で課題解決に取り組んでいる社会貢献活動は、サービスラーニングとしても注目されています。  平成26年度(2014年度)から続いているこのコンテスト。今年度

修明高校と(株)ローソンによる共同開発商品販売報告(ゆずこしょう香るベーコンポテトパン)

 令和5年2月21日、修明高校農業科の皆さんが、(株)ローソンによる共同開発商品の販売報告に県庁を訪問し、大沼教育長に開発の経緯やコラボ商品のアピールポイントを語ってくれました。 農業科の生徒みんなで考えた新商品  修明高校農業科は、農作物の栽培、食品の製造実習などを通して、体験的に農業を学んでおり、農業科の生徒全員が農業クラブとして活動しています。  昨年度も株式会社ローソンさんと共同企画の提案をいただき、「福島県といえば桃」という県全体をイメージしたテーマでパンの開発

「全国高校生MY PROJECT AWARD2022 福島県Summit」開催!

 令和5年1月22日(日)、マイプロジェクト福島実行委員会主催の「全国高校生MY PROJECT AWARD2022 福島県Summit」(後援:福島県、福島県教育委員会)がオンラインで開催されました。    マイプロジェクト事務局の記事はこちらから  福島県では3回目の開催となる地域Summit。福島県から計36プロジェクト・82名の高校生が参加しました。  書道やカメラなど自分の好きなことをとことん極めながら社会に貢献しようとするプロジェクトや、商品開発や動画作成など地

福島県教育委員会からのメッセージ ー 「学びの変革」の実現に向けてー

 福島県教育委員会では、令和4年度から12年度までの福島県の教育の基本方針となる「第7次福島県総合教育計画」をつくりました。  この計画は、中高生を含む県民の皆さんの思いを詰め込みました。将来を予測することが極めて困難な時代。さらに福島県では今後も東日本大震災からの復興・創生に向けて、 廃炉、風評等の多様な課題を乗り越えていく必要があります。  そんな福島で学び、育つ皆さんのために、私たちは、福島の良さを大切にした「福島ならではの教育」、そして、一方通行の授業を、個別最適化さ