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福島県立博物館 春の企画展「Go! Go! 5世紀-東北地方中・南部の古墳文化-」開催中

皆さま こんにちは!先生方の応援団、教職員相談室 相談員です (^○^) 

高校生、地域を盛り上げる。

ふくしまナラティブ・スコラ2023

南会津教育事務所「地域学校協働連携NEWS 第36号」

1人1台端末で学校が変わる!

福島県立博物館 春の企画展「Go! Go! 5世紀-東北地方中・南部の古墳文化-」開催中

福島県立博物館では、現在春の企画展を開催しています。展示テーマは、およそ1600年前—5世紀—の東北・ふくしま古墳文化。 埴輪や土器などおよそ300点の展示資料が5世紀へご案内します。 5世紀の東北・ふくしまへGo! 今からおよそ1600年前、日本はアジアの国々との交流のなかで、新しい文化や技術を取り入れ、社会や文化に変化が起こりました。 人々のくらしでは、カマドが出現し、甑(こしき)で米を蒸して食べるようになるなど、その影響は現代の生活に通じるところがあります。 東北・

皆さま こんにちは!先生方の応援団、教職員相談室 相談員です (^○^) 

 もうすぐ6月。新年度がスタートしてから2ヶ月が過ぎ、新しい環境にようやく慣れてくる時期です。  一方で、2ヶ月間頑張り続けて、じんわりと疲れが出てくる時期でもあります。それは、子どもたちも、教職員も同じ。  今回は、教職員相談室の福士久子相談員からのメッセージをお届けします。福士相談員からのメッセージは、日々教職員の悩みに向き合っているからこその心温まる内容です。教職員だけでなく悩める大人にエネルギーを与えてくれると思います。  皆さま こんにちは。はじめまして。  私は

高校生、地域を盛り上げる。

 福島県いわき市の南に位置する植田町では、5月5日のこどもの日に数年ぶりとなる「復興・交流祭 『第45回歩行者天国』」が開催されました。 この歩行者天国は昭和48(1973)年に始まったもので、5月5日の植田町の恒例行事。東日本大震災があった平成23(2011)年も、震災からわずか数ヶ月という中で(いわき市は3月11日に続き、4月11日も震度6弱の地震が発生)、子どもたちのためにと中止にすることなく開催した、植田町の風物詩です。  当日は、本町通りの約400mの区間が歩行者天

ふくしまナラティブ・スコラ2023

 ふくしまナラティブスコラは、2020年度から開始し4年目を迎える、高校生対象のプレゼンテーション講座です。(主催:福島県環境創造センター)。 震災とふくしまの復興の歩みを学び、多様なゲストと交流しながら高校生が「自分の伝えたいこと」を探求する歩み  そもそも「ナラティブ・スコラ」って何?という方も多いことでしょう。  「ナラティブ」は自分自身が主体となって語る表現技術のこと、「スコラ」は学問の技法や思考の過程を意味する言葉です。  高校生が東日本大震災と原子力災害を経験

南会津教育事務所「地域学校協働連携NEWS 第36号」

1 そもそも教育事務所とは?  福島県には、県北(けんぽく)・県中(けんちゅう)・県南・会津・南会津・相双(そうそう)・いわき、それぞれの地域を担当する教育事務所が7つあります。教育事務所が何をしているところかご存じですか?ご存じの方は、かなりの「教育通」です。  教育事務所は、福島県教育委員会の機関のひとつで、学校・家庭・地域・市町村教育委員会などと連携しながら、域内の教育活動の充実に向けて取り組んでいます。主な取組の一つに、社会教育に関わるものがあります。地域とともに

1人1台端末で学校が変わる!

 2019年12月に文部科学省から「誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境の実現」、「これまでの教育実践とICTのベストミックスを図ることにより、教師・児童生徒の力を最大限に引き出す」ことを目指して、「GIGAスクール構想」が打ち出され、2020年以降のコロナ禍も相まって一気に学校のICT環境の整備が進みました。児童生徒の1人1台端末の整備も進み、授業のスタイルや子どもたちの学びの方法も変化しています。   今回は文部科