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メールマガジン「ふくしま教育通信」

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【令和5年4月号から配信】「学びの変革」と「学校の在り方の変革」にチャレンジする福島県教育委員会の思いや取組をもっと多くの皆さんに知ってほしい。「ふくしま教育通信」は、これまで配…
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ともに歩み、ともに育む高瀬中を目指して                   郡山…

記事の概要 本校は、郡山市の東南、阿武隈川の東に位置し、安達太良山や安積山、磐梯山や那須…

自然首都・只見に位置する高校と輝く生徒たち               福島県立…

記事の概要 本校は全日制普通科各学年1学級、全校生徒85名(令和6年度)の小規模な学校…

2024年10月号 日々の思い      この秋、「地域の宝」文化財に触れてみませんか…

 有形・無形の文化財は、地域の風土・歴史や先人達の営みの中で生まれ、先人達によって育まれ…

『ふるさととつながり、ふるさととともに歩む学校』               大…

記事の概要 大玉村立玉井(たまのい)小学校は、名峰・安達太良山のふもと、安達郡大玉村の…

地域が支える 渡辺ならではの教育活動いわき市立渡辺小学校

記事の概要 いわき市立渡辺小学校は、昨年度(令和5年度)で創立150周年を迎えた歴史あ…

生徒一人一人を大切にし、地域社会から 信頼される学校へ …

記事の概要 本校は、今年で創立76周年を迎える県南地区唯一の夜間定時制高校です。勤労と…

2024年8月号 ふくしま教育通信    編集後記 教育総務課長 柾木 渉                            夏の風景 ~ご近所さんとの遭遇~

 7月末、福島市内の阿武隈川と松川の合流地点において、花火大会が行われました。小さい頃から見ていたこの花火大会は、今年で46回を迎えました。  今年は、妹家族も実家に来ており、2歳になった甥っ子は、花火の音に驚き、落ち着いて見ていられなかったようです。そして私は、「花火見よう」と当日朝に連絡をしてきた中学校の友人と、近所の公園で昔話をしながら花火を見ていました。  これまで、なかなかこの時期に帰省できていなかったので、高校生以来の風景でしたが、夜空に広がる花火の開花と、時間差

ふくしま教育通信                          2024年7…

はじめに  あれから3年。光陰矢のごとし、とは今でも通じる名言である。  今週末に始まる…

地域と共に「南会津中ならでは」を目指して                    …

記事の概要  本校は、会津地方の南西部に位置し、山々に囲まれた緑豊かな環境の中にあります…

「つながる」ことで「深まる」学び 『いきいきと輝く自分をつくる子ども』の育成  …

学校の概要 本校は、戊辰の戦を経て、灰(かい)燼(じん)に帰した会津再建の象徴として、また…

ふくしま教育通信 2024年5月号           Vol.240

はじめに  「ここから」というと前向きなことばに聞こえますが、今の心境としては「ここから…

地域とともに歩む学校 白河市立小野田小学校               学校名 …

記事の概要 本校は、白河市の東地区(旧東村)に位置し、児童数56名の小規模校で、今年度…

「ふるさとに根ざした児童主体の活動」

平田村立小平小学校  小平小学校は、明治6年に開校し令和5年度で150周年の伝統ある小学…

ふくしま教育通信 2024年1月号         日々の思い「ふるさとへの思い」        高校教育課県立高校改革室長 中野 正人

 毎朝の出勤途中、県庁の南側に架かる「天神橋」を渡ってくるのですが、県庁に勤務して2年目の初冬に、流れに逆らって泳ぐ鮭の姿を発見しました。こんなに海から離れた都市部の川で、繁殖のため遡上する鮭の姿を見つけて大変驚きました。  鮭は、川で生まれ、広い海に出て、オホーツク海やアラスカ湾などで4年ほど過ごし、成熟魚になって再び生まれた川に繁殖のために帰ってくるのだそうです。どうやって遠い海から生まれた川に帰って来られるのかには諸説ありますが、いくつものアミノ酸で組成される「川のに