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未来の教室実証事業「ティーンディレクター」ワークショップで福島県内の高校生が活躍!
「ティーンディレクター」って何?
「ティーンディレクター」は、地域企業の社会課題への取り組みを、中高生が取材し情報番組を制作するもので、 教育を社会のみんなで支えるために、地域のメディア、企業、教育現場が三位一体となって行う新しい取り組みです。「ティーンズディレクター」は、経済産業省「未来の教室」実証事業に採択されています。
※ 未来の教室については、すでに県教委公式noteでも紹介しています
【県北地区高校生対象】高校生meet up!進学・しごとのギモン ヒント発見ワークショップ「第2回 デザイン」を開催しました!第3回は10月27日(製菓)。参加をお待ちしています!!
高校生にとって、「高校卒業後の進路をどうするか」は、人生を左右する大きなもの。就職しようか、進学しようか、進学するならどこで何を学ぼうか、将来の仕事はどうしようか・・・。
そんな高校生のギモンに「ヒント」を提供するのが、「高校生meet up!進学・しごとのギモン ヒント発見ワークショップ」。このワークショップは、地域で仕事や活動をされている「センパイ」社会人の方と座談会形式で交流することを
ふくしま教育通信 2023年10月号 Vol.233
はじめに
秋から冬にかけて流れる、レトロ感と郷愁を誘うアナウンス。
それは、軽トラックのスピーカーから流れる「石焼き芋」の売り声・・・。
「い~し や~き いも~、おいも! 早く来ないと行っちゃうよ~」。
小中学生の頃はこの放送が聞こえるやいなや、軽トラックまで走って行き、熱くて持てないほどの石焼き芋をフーフーしながら食べたものです。最近ではこのアナウンスをあまり聞かなくなり、ちょっと寂し
ふくしま教育通信 2023年10月号 リレーエッセイ「ブレイブ・ブロッサムズ(BRAVE BLOSSOMS)」 教育庁県立高校改革監 佐藤 隆広
楕円球を追う屈強な男たちの熱い闘いが、連日繰り広げられている。ラグビーのワールドカップ2023フランス大会である。数多のスポーツの中で、最も愛するのがラクビーだ。連日、深夜や早朝、手に汗握り、選手の動きに一喜一憂しながら、一人、テレビにかじりついている。日本代表戦に限らず、大学ラグビーも好きだ。プレーの経験はない。
自分が惹かれるラグビーの魅力、それは何だろう。
一つ目は、ダイバーシティー
ふくしま教育通信 2023年10月号 日々の思い「私の生きる価値観が変わった『言葉』との出会い」 2022年度文部科学大臣表彰 教育者表彰 前 大熊町立学び舎ゆめの森校長 佐藤 由弘
生きていく中で、人にはそれぞれ価値観が大きく変わる転機が何度かあるのだと思います。私にとっては、12年前の東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の事故という出来事が、その転機の一つです。その時に、その後の人生で、生きていく上で価値観が大きく変わるきっかけとなった、「2つの言葉」との出会いがありました。
【2つの言葉 〜 「疾風勁草」 と 「汝、何の為に其処に在りや」 〜】
一つの言葉