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メールマガジン「ふくしま教育通信」

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【令和5年4月号から配信】「学びの変革」と「学校の在り方の変革」にチャレンジする福島県教育委員会の思いや取組をもっと多くの皆さんに知ってほしい。「ふくしま教育通信」は、これまで配…
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#リレーエッセイ

2024年8月号 リレーエッセイ    夏の日に思うこと              …

教育を語るな、教壇に立て。 この言葉に感激し、教育という仕事に携わって三十年あまりが過ぎ…

2024年7月号 リレーエッセイ                      ヒヤリハッ…

 会社経営において、事故は会社の信用を大きく失墜させる最大の経費といわれている。一度失っ…

「ゴールデン・ウィーク雑感」                          …

 今年のゴールデン・ウィーク、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?  個人的な話で恐…

ふくしま教育通信 2024年3月号           Vol.238

はじめに  何かできることはあるだろうか。何ができるだろうか。  先日、「能登半島地震の…

ふくしま教育通信 2024年3月号            リレーエッセイ「知らせる努…

 令和6年2月に、内堀知事や大沼教育長出席のもと開催された福島県総合教育会議では、「若者…

ふくしま教育通信 2024年2月号           Vol.237

はじめに  最近、「きれいな紙幣」を見ることが多くなりました。カードやスマートフォンなど…

ふくしま教育通信 2024年2月号            リレーエッセイ「女性活躍の本質とは?」  福島県教育委員会委員 髙橋 理里子

 ここ最近、女性活躍に関わるコンサルティングの依頼が増加している。たいていの場合、カウンターパートは組織内の人事や女性活躍推進室、ダイバーシティ担当者等だ。経営層から女性活躍推進施策の定量的効果検証を求められている彼らは、効果的な取り組み方法や、当事者のマインドセットを目的としたセミナー実施を求めている。そして、異口同音にこう訴えてくる。「女性は管理職になりたがらない」「結婚・出産のタイミングでモチベーションが下がる」「仕事と家庭の両立が大変という理由で離職する」「上昇志向の

ふくしま教育通信 2024年1月号           Vol.236

はじめに  このたびの令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ…

ふくしま教育通信 2024年1月号          リレーエッセイ「2024年の始まり…

〈被災地への思い〉  元日に発生した能登半島地震から2週間。昨日、大学入学共通テストが終…

ふくしま教育通信 2023年12月号           Vol.235

はじめに  人生の節目、皆さんはどんな時に感じますか?  七五三、学校の入学式や卒業式、…

ふくしま教育通信 2023年12月号          リレーエッセイ「やっぱり『アレ…

 今年の日本のプロ野球は阪神タイガースが「アレ」して無事に終了し、関西方面は大いに盛り上…

ふくしま教育通信 2023年11月号           Vol.234

はじめに  夜になると、キンとした澄んだ空気が顔をなで、思わず星を見上げることが多くなり…

ふくしま教育通信 2023年11月号            リレーエッセイ「効果の程は…

 長く暑い夏、短い秋も終わり今年もあと一か月ほどになってしまいました。主な運動部、文化部…

ふくしま教育通信 2023年10月号           Vol.233

はじめに  秋から冬にかけて流れる、レトロ感と郷愁を誘うアナウンス。  それは、軽トラックのスピーカーから流れる「石焼き芋」の売り声・・・。  「い~し や~き いも~、おいも! 早く来ないと行っちゃうよ~」。 小中学生の頃はこの放送が聞こえるやいなや、軽トラックまで走って行き、熱くて持てないほどの石焼き芋をフーフーしながら食べたものです。最近ではこのアナウンスをあまり聞かなくなり、ちょっと寂しさも感じています。  先月の9月9日に「令和5年度ふくしま高校生社会貢献活動コ